レクサスLFA 公道テスト中に正面衝突事故〜トヨタのチーフドライバー死亡

3500万円オーバーのスーパーカー「レクサスLFA」、青山のショールームで実車を眺めるとあまりにみすぼらしいので一筆しようか、と思っていたら悲報が入った。

トヨタの成瀬氏、事故死
23日、ドイツで事故に遭い、死亡したトヨタのチーフテストドライバー、成瀬弘氏(67歳)。事故後の映像が、動画共有サイトで公開されている。現地メディアの報道によると、成瀬氏が乗ったレクサス『LFA』は、ニュルブルクリンク近くの一般道を走行中、BMW『3シリーズセダン』のテストカーと衝突。成瀬氏は病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。ドイツメディアのニュース映像からは、車両は2台ともフロント部分が激しく破損しており、事故が正面衝突に近い形で起きたことがわかる。また、一部報道ではレクサスLFAには、成瀬氏を含む2名のテスターが乗車しており、2人とも死亡。運転していたのが、成瀬氏だったかどうかは確認が取れていないという。

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 現地:ドイツのニュースサイトによれば、このレクサスLFAはテスト機材を積んだプロトタイプであったこと、レクサスLFAが左カーブを対抗車線にはみ出してBMWと正面衝突したと報じている。今度はドイツ国内でトヨタ・バッシングが生じる懸念もあります。