スマホ利用実態〜データ通信量、ユーザーの8割が7GB未満、6割が3GB未満

MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2020年12月時点)

  • 利用者の平均モバイルデータ通信量は6.94GB(ギガバイト)ながら、59.2%のユーザーが3GB以下、8割が7GB以下
     
     

  • 利用者の平均Wi-Fi利用データ通信量:Android:15.5GB、iPhone:19.8GB

     

  • 利用者の月額利用料金は平均5,334円
    ただしMNO3社6,378円、サブブランド3,765円、MVNO2,103円と通信量の利用実態とはかけ離れている感ありあり。いまだにMNO3社ブランドにおまかせというヒトが多いのが実態...わざわざ政府が値下げ圧力掛ける意味なんか無いんじゃない...
     
    ジブン   :2480円 日本通信SIM「合理的かけほプラン」
    つれあい:1980円 日本通信SIM「合理的20GBプラン」

ジブンはモバイル通信データ量が3GBを超えることは稀だし、宅内wi-fi利用時の通信量を加えた全体データ通信量でさえ10GB未満です。

ただジブンは宅内ではほとんどパソコン使っているので「スマホしかやらない」世代だとそんなモンなのかも。

MNOブランド3社が打ち出した「20GB+通話5分無料」で月2,980円って約8割(7GB以下の利用者)にとっては無駄が大きいわけで、7GB枠でもっと安くして欲しいと思ってしまう。ただ1兆円規模で投資が必要なキャリア事業なワケで、果たして元が取れるビジネスモデルになってるんでしょうか、それとも消耗戦なのかしらん...