MAZDA CX-5試乗にでかけました

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2012年度カーオブザイヤーに輝いたMAZDA CX-5の試乗に出掛けてみました。MAZDA渾身一滴のフル・スカイアクティブ投入のディーゼルターボ車ということで興味津々ではあったのですがなかなか足が向きませんでした。のんびり過ごすのにも飽きてきた正月休みの気分転換にMAZDAを覗いてみたというのがホント。

試乗車はディーゼルターボ車のXD iPackage 4WD〜ごつい19インチホイルを履いたフル装備モデル。MAZDAにしてはおとなし目、NISSAN デュアリスに通じるシティーSUV然としたアクの無いデザインは嫌いじゃないです。小さくはないけど大き過ぎることもないサイズ感もいいです。


シンプルな室内インテリアや珍しくシートもしっくりくる感じで好感持てました。それにしてもハンドル小さいなぁ〜というのが第一印象(現行車両は皆こんなもんなんでしょうねぇ)
エンジンスタート、静か…なんだろうか、やっぱりディーゼルだからこんなもんか。決して静かでないカングーのエンジン音と比べてもなんだか”無理矢理押さえ込みました”感があります。
ヒトとは違う音が聞こえるつれあい曰く「なんかゴソゴソうるさい音が試乗中ずっとしてた」らしい。

動きだしは….悪くないです。
有り余るトルクもあってか国産車にありがちなおそろしく過敏なアクセル設定にはなってません。
幹線道路の流れ程度で(1500回転前後)力不足を感じることはないです。
昨年試乗したMITSUBISHI RVR のCVTに比べれば、ダイレクト感のあるATだし走行フィールは良くも悪くもなんだか以前乗っていたSUZUKI X-90を彷彿とさせます。
ただ走る分にはちゃんと仕事をしてくれそう…なんですがカングーのような伸びきりのいい中間加速の気持ち良さや面白さはなくて、やはり良くも悪くもディーゼルエンジン(実燃費も市街地走行で14km/Lくらいという)無難なお仕事以外に”最新テクノロジー”を感じることはありません。

このクルマの美点は見切りの良さです。実車よりコンパクトに感じます。
ステアリングは世間では重めと言われているようですが、カングーに比べれば頼りなく軽いです。それでもフィールは悪くはないです。タイヤのトレースを薄いながら手のひらで感じることができます。少なくともTOYOTA RAV4のように中立位置でタイヤがどっち向いてるか不安になるようなことはありません。

ブレーキはフツーに良く効きますがカングーのようにグイ〜っと食い込むダイレクト感はありません。

アイドリングストップ(i-stop)良く出来てますねぇ〜右折待ちでも止まることがあるので忙しないヒトには不向きだったり、ドッキリだったりするかもしれません。

つれあいがドライバーズシート合わせをやってみると…なんだかご不満
ペダル配置に奥行きがあるのである程度身長がないとシートアレンジ、ハンドル調整してもドライブポジションはかなり変わってしまうらしい。

このクラスのクルマとしては後席はけっこう狭いです。リクライニングしないしスライドしないし…国産車らしくなく手抜き感ありありな残念な部分。改良が強く要望されるトコではないかと…

カタログを眺めるといつも思います。”国産車はいろいろギミック装備多いなぁ”
それでもこんな価格で販売できるMAZDAさんは偉いと思う。
思うのですが買う気になかなかなりません(笑)

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最新国産車を試乗するたび「よく出来てるなぁ」と感心しきりですが、カタログに謳われる”上質なドライブフィール”という表現はどうやら”無味無臭”というコトなのかな?とか思えたりします。

ただMAZDA CX-5ではコンパクトに感じさせる見切りのよさに無難なステアフィールと足回りで、トータルにはそこそこ楽しめるドライブフィールを味わえるのではないかと感じました。なにも感じなかったMITSUBISHI RVR/アウトランダー試乗のときよりはずっと楽しめたような気がします。

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