地震について〜続々・さいたま市は安全か?

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「活断層」という言葉がおおやけに使われるようになった、あるいは日本中に無数の亀裂が走っているのだと一般に認識されだしたのは、1995年の阪神・淡路大震災が契機だったように記憶しています。それ以前にもベストセラーになった小松左京原作の「日本沈没」(1973)で、幾つかの有名な断層帯は知られていましたが、身近に、それも未だに見つかっていないモノがあるのだと一般に報道されたのは、20世紀末でした。

21世紀を迎えて、インターネットでの情報公開が進みましたが、家の購入を考えていた2005年当時でも一般向けの公開情報というのは限られていました。「地震について〜さいたま市は安全か?」 それからここ数年で地域ごとの活断層情報や地震被害予測「地震について〜続・さいたま市は安全か?」が出されるようになり、民間情報として今後30年での地震予測確率を公開しているところもあります。

今年の夏前には 独立行政法人:産業技術研究所 活断層研究センターから活断層データベースが正式公開されています。
ただしここで検索・表示されるものは「起震断層・活動セグメント検索」であり、「活断層」を新たな定義区分で分類したうえで、大きな地震の要因となる(厳密な定義は同ページ文献資料参照のこと)断層のみを扱っています。

さいたま市周辺<荒川起震断層 >を表示します。 ※GoogleMap板

関東平野北西縁断層帯主部 強震動予測

 ※GoogleMapに対応したおかげでかなり詳しくわかるのはいいけれど、航空写真に切り替えて最大倍率にすると、家の真下を断層が横切ってるとこまで判明してしまいます。友人の佐○○くん宅は断層から100m位のところにあります。 ここまで詳細を一般公開されると地価にも影響するのかな?

2011.7 追記
GoogleMapの解像度に制限が加えられて、さすがに個人宅や施設ビルまでは確認できなくなりました(そりゃそうだ)断層帯について網羅している資料というのはなかなか見つかりません。それなりに収集したものをまとめてマップ化しています。

地震について〜さいたま市は安全か? 「埼玉県の活断層・断層帯マップ」」アップしました。

埼玉県活断層・断層マップ(高解像度A4版PDF)をダウンロード

(※ダウンロードにあたって)

 

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