我が家の流行食〜加ト吉 丹念仕込み 本場さぬきうどん〜名前負けしていない唯一の讃岐麺

街中でも群雄割拠、相変わらず盛況な麺業界ですが、ただガチガチに硬い麺を食わせる有名うどん店やラードをべったり浮かべて”濃厚まろやか”とか宣う有名ラーメン店には辟易していて、昔親しんだ「旨いラーメン」とはどんな味の食べ物だったのかとんと思い浮かばなくなったこの頃、我が家では麺屋に(新しいお店に一度は出掛けてみるのですが)通うことがほぼ無くなりました。

そんな我が家の流行食(麺)はすっかり冷凍食品。
そこらの麺屋を完全に凌ぐ製品も開発され、有名店でがっかりさせられるより家でトッピング作りに凝った方が安くて豪華に仕上がります。

本物の讃岐うどんに匹敵!

もともと冷凍うどんは加ト吉の独壇場だと思っていましたが「丹念仕込み 本場さぬきうどん」はこれまでのものと次元が違うほど旨い麺に仕上がっています。従来製法を改良(生地をタテだけでなくヨコにも引っ張る)して実現したという極上の滑らかさともちもち感。

もはや有名うどんチェーン店の”打ち立て”を凌ぎ、そこらのうどん店では味わえない旨さの域にある...と思わせます。香川出身のつれあいも太鼓判のホンモノの讃岐うどんが味わえます。

これが3麺分、実勢価格250〜280円だというのだから脅威的!

関西風つゆ付きの1食製品もあるらしいですが近所では入手できていません。

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おまけですが....

麺の出来はまだまだインスタント然ながら、濃厚芝麻醤スープのコクと辣椒スパイスの辛みのバランスが「担々麺」として図抜けて旨いです。おかげでここまでに至らない担々麺にお金を払うことはなくなりました。

実勢価格:250〜300円

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ウチのつれあいのイチ押し選択。袋に掲載されてるほど具材が豊富というわけではありません。むしろガッカリするほど少ないのですが、我が家ではあくまでベース素材と認知しているので文句はありません。どうせ我が家の好みでトッピングはドッサリ上乗せするのですから。

実勢価格:280〜380円