国連WHO:ジャンクフードはタバコより危険〜不健康な食品には課税必要...らしい

スイスのジュネーブで開かれた世界保健機関(WHO)の総会(5月19~24日)で、オリビエ・デシューター特別報告官(食料問題担当)は「不健康な食事 は現在、たばこよりも大きな脅威となっている。世界がたばこの規制で団結したように、適切な食事に関する大胆な枠組み条約の合意が必要だ」と訴え、課税す るなど早急に対策を取るべきと提言した。

“ジャンクフードはタバコより危険” 国連報告官、不健康な食品への課税など求める

またぞろお節介な話であります。2005年に「タバコは危険だ!」とするWHOからお墨付きをもらって以降、国内行政にも禁煙運動の波が押し寄せ鳩山政権時代には”健康目的の懲罰税”として非常識な課税がまかり通ることに。そして喫煙については既に”社会悪”というのが常識ある社会人の認識、ということになっております。

そして健康オタクの次のターゲットが”ジャンクフード”というワケでしょうが、さすがにこれに特別課税を導入し米国セレブ並みに”健康イチバン”と叫んで推進するヒト達が日本国内にいるとは思えません。それに槍玉に挙げられた「ジャンクフード」なるジャンルに何が含まれるのか解りませんものね。まぁ”お菓子”と呼ばれるものが全部”ジャンクフード”ならかなりの税収が見込めるのではないでしょうか。

税抜価格:85円 +健康特別税:145円
販売価格230円(消費税別)
購入金額:250円

お菓子が食べられなくなっても饑餓には無縁でしょうから、ジブン的にはなんだかいいんじゃない! と無責任に手を挙げそうです。