車名に想う見てくれと心意気 〜無関係に思案中ルノー カングー!

現在、我が家の足になってくれてるクルマはトヨタVitz1.5RS(初期型最終生産 H13購入)です。

先日オドメーターは70,000kmを越えましたが、トラブルにも見舞われず過ごしてきた優等生で、動力性能はスポーツ・ホットハッチにほど遠い実用車でありましたが、トヨタにしては希有のデザインの出来と認めての購入でした。

マイナーチェンジ/フルモデルチェンジと「Vitz」を見て来てどうしてああも改悪に向かっていくのか不思議ですが、これまでも秀作とされるクルマのほとんどは生来持って生まれた「見てくれの良さと心意気」(=デザイン)をマイナーチェンジで削りおとすか張りぼて加えるかでみすぼらしいものにしてしまいます。

そして我が家の次回購入車もそろそろ検討時期に入って来た(自分はこのままでもいいのだがつれあいが飽きたらしい)ので、いい付き合いが出来そうなのを物色しています。

幾つかの候補で最有力は「ルノー カングー RENAULT Kangoo」
「四角いクルマ、変なクルマ」好きのつれあいのお気に入りカラー:インテンスブルー(画像はミントブルー)がことさら情念を刺激したらしい。

観音開きのダブルバックもレトロチックなだけでなく、商用車設計の実用性も兼ね備えて、なにより収納力いっぱいのトールボックス(1.8m)はそれでもフランス人のそれでおしゃれに見えます。

しかしながら、国産車のズボラに慣れた感覚で外車のお世話が出来るだろうか...「お手伝いするから買おうよぉ」つれあいのこの言葉が信用できないのは何度も証明されてます。さんちゃん(ボストンテリア)をもらう事に決めたのも「お世話するから」だったのに....

それでも気になるクルマである。カタログも貰ってきたし♪
さぁお財布をどうしようか