震災時の常備品リストに防護服が加えられた日〜「みんな買ってるからオレも買っておこう」買い占め騒動と同じ常識はずれ

先日防塵マスクの話をしましたが、原発震災が伝えられた次の日には防護服もたくさん動きだしたみたいです。なによりいち早く動いたのがアメリカ市民、その次がフランス、ドイツ、、、何番目かに震災当時国の日本。今回の騒ぎで防護服も震災時の常備品リストに加えられたのかなぁ(もちろん我が家は買いません)

しかし防護服というと勇ましいけれど、こんなもので「放射能」を防げるはずもなく、あくまで防げるのは(放射能が付いた)粉塵だけです。それでも無いよりはマシと考える人間はたくさんいて、そんな人が駆け込んで衝動買いするくらいに意外と安いというのも売れてるトコなんでしょうね、

これから東北にボランティアに行こう!と思ってる方には必携かもしれないですね。それでも「もしも」のときだけであって、常識的にはこんなもの着ることはないでしょう。それ以外の人にはもしもが何個も必要になります。