日々の雑感〜韓国586世代の盲信と文在寅の正義〜もはや歴史認識問題とも呼べない

険しい様相の日韓関係ですが、韓国586世代が後押しする文在寅政権のやりように「もう知らん!」と割り切った安倍政権に拍手喝采な日本のヒトも少なくないので、当分の間は政治と関係ないトコロでもなにかとギクシャクが続くのは確実です。

長期左派政権を目指す文在寅や586世代にとって、革命のためなら何でもありと法務長官に強引に指名した格好になった曺国、日本否定に尽きる文在寅や韓国586世代にとっての「我らが正義〜超民族主義」の考え方は、さながらカンボジア・ポルポト政権のクメール・ルージュか中国共産党・毛沢東の文化大革命を想起させたりするワケで、日本の文化人評論家の”相手の話をもっと聞くべき”にはさすがに首をかしげてしまうジブンです。

 

池田信夫の日韓歴史認識問題解説まとめ

こと日韓歴史問題に関しては強硬な論を展開する池田信夫先生のホンの一部なまとめ記事です。日本で韓国に強硬なヒトの言い分もほとんどこんなモンです。

さらに韓国586世代の極左派に言わせれば日清・日露戦争、豊臣秀吉の文禄・慶長の役、更に巻き戻って”倭国”時代の白村江の戦いでも朝鮮半島で”日本(倭国)人は残虐・非道を尽くした”と、現在の北朝鮮ニュース口調で話す御仁もいたりします。

韓国586世代が後押しする韓国・文在寅政権の言い分は、「我らが正義」に則った解釈変更の要求であり歴史認識問題と呼べる類の話ではありません。

まともな議論は出来ないでしょうね...

ただ「恨み辛みをみんなを巻き込んで晴らそう」「ついでだから憂さを晴らそう」というヒトは日本人にも多くて、イノベーション、格差、老害政治な日本だっていつカタルシス社会に落ちてもおかしくない状況に近づいてる気はしますなぁ...