iPhone4S 実質無償機種変更キャンペーン〜毎月3,000円以上通信費が増えてしまいます〜3G遮断プロファイルはiOS5でも有効
先日、SOFTBANKショップに立ち寄って現在のiPhone契約内容や「iPhone4S 実質無償機種変更キャンペーン」について確認してきました。それ以前に「iPhone は必要か?」という漠然とした疑問も生じていますが、それはスマートフォン全般、通信会社の歪んだビジネスモデルに由来しているので、また別の機会に話すとして直近のジブン(iPhone3GS)の問題として...
キャンペーンを使ってiPhone4S に機種変更した場合の契約内容について
聞いてきました
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結論から書くと「まっぴら御免」になりました。理由は各個人の契約内容によりますがジブンの場合、現在のパケット契約は旧来の「パケットし放題 月額1029円〜4410円」(現行の標準プライスプラン)のままで、3G遮断プロファイル(※)を使ってパケット料金を最低に抑えています。しかし「iPhone4S 実質無償機種変更キャンペーン」を使うには、バリュープログラム(パケットし放題フラット 定額固定4410円/月)への加入が条件ということで、確実に3,000円以上、毎月の通信費が増えてしまいます。
<11/21追記> なんだ話が違ってくるなぁ... |
iPhoneは、基本的にiPhone自身が勝手に「パケットし放題」しますから仮に標準プライスプランでも、のほほんと持ち歩いているだけでパケット上限料金に達してしまいます(もちろん登録しているアプリによります)ソフトバンクもそれを見越しているので、子供だましなサービス項目を付加して「通信費がゼロ円〜」とか顧客を釣りやすい広告を描いてるわけです。
iPhoneの設定でこれを回避することはできません。ジブンは3G遮断プロファイル(※)をインストールして回避しています。アプリだけの3G通信を止めるということは、位置情報にまつわるサービス、リアルタイムでプッシュされる情報(メール、Twitter等)サービスを、wi-fiエリア外では使えなくする、ということですが、実際問題としてジブンが困ったことは一度もありません。
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※3G遮断プロファイル(apn-disabler.mobileconfig)
3Gでのアプリのネット接続を規制し、電話とSMSだけ使用できるようにします(MMSは送受信が不可)
wi-fiエリアでは自動的にアプリがネット接続します。またプロファイルを削除すれば、出荷時設定に復帰します。もともとiPhone 3G(2008)用に作られたものですが、iPhone3GSやiPhone4のiOS5環境下でも動作するようです。アップルやソフトバンクが認めている方法ではありません。使用によりiPhoneの保証が無効になる可能性があります。あくまでも自己責任で作業はお願いします。
1. 上記リック先 apn-disabler.mobileconfig を保存
2. iPhone へ "apn-disabler.mobileconfig" を添付しメール送信
iPhoneでのメール添付書類
3. iPhone のメールで添付ファイルを開く
4.プロファイル画面「APN disabler」をインストール
解除方法
・設定 > 一般 > プロファイル > プロファイル削除
iOS4以降はAPNDをインストールしなくても、設定画面からモバイルデータ通信をOffにしておけばパケット使わないはず。
私も標準プライスプランでWiFi専用で使ってます(^^)