モンキーRTのステップ考察
モンキーRTのステップは、モンキー系や他の4stmini系とちょうど同じくらいのところにあるんですが、他社に比べてタンクが大きめなのと、シート形状のせいでどうしてもヒップポイントが後ろ寄りになって、乗車したときにステップの位置がいすに座ったときの足位置みたいになってしまいます。 これはこれで楽ちんなのですが、何かの拍子で車体が振られたときに踏ん張り姿勢がとれないんです。 もともとモンキーRのバックステップ位置がちょうどいい感じの適正位置に設計されてるので、後発のRTの場合はとってつけたっぽい具合になってます。
TZRスウィングを入れるんだから、ということでTZR50のバックステップをYahooオクでゲットしてみました。
リアディスク仕様のペダルですが、工夫次第でドラムロッドを引っ張れそうです。 また現在RTのエンジン(CD90)はシフトドラムのピン抜きでリターン式に変更していますが、トップ・ローで踏み込みの4速という変わった逆シフトパターンになっています。 これをシフトのリンクモーションを使ってボトム・ローの掻き上げ4速仕様にしたいと思ってます。
そんなわけで、スウィング/リアサス換装の次はポジションとシフト仕様の改善を狙ってます。 とりあえずスウィング/リアサス換装して乗り込んでみてから検討することにします。