足長RT完成!
先日garageTAKAさんのところでTZR50スウィングへの換装をやってもらいました。
雨が降りそうな雲行きのなかリアショック3本とスウィングをしょって午後1時に到着。挨拶もそこそこに作業に入って切った貼った開始です。
現在のへっぽこ武川CRFの具合を確認してスプリング強度や減衰のこと、なにより前後バランスを考えてリアショックを選定しようと、、、、「うちにあったなぁ、TZの」で、秘密の部品小屋に行くとバラバラにしてあるTZM50が「これ、いんじゃない」
車体側取付はTZMのピポットを削って、取付ボルトの太さに合わせてカラー(外径12内径10mm)を旋盤廻して1品制作
スウィング側のピポット受けは同じ系列機種なのでそのままボルトオン、とはしないで前後バランスに合わせて、ピポット受けを溶接して1品制作(元の受けも使えるように)さくさく組立て具合をみる。
基本的には硬めの足ですが、TZMオリジナルよりもレイダウンしているのと、15cmロングのTZR50スウィングのしなりもあるんでしょうね。ダンピングの効きがすごくいい。
あとはドラムブレーキ用の廻り止めを穴開け加工/溶接で追加、足りなくなったブレーキロッドも継ぎ足してもらい購入し忘れたチェーンも足りない分を足してもらって出来上がり。
午後6時終了、書くとなんでもない作業ですが、実際にこの短時間でやる工数ではないです。手慣れた熟練技の garageTAKAさんならではというとこです。
ダンプが作ったアスファルトのわだち、10インチのタイヤでは結構ドキドキする挙動になるんですが、60km/hくらいで斜めに横切ってもこいつは平気で受け流してくれます。 今度は河川敷のオフロードにも行ってみようと思います。