モンキーRTのステップ考察3

スウィングを伸ばしたので、林道走ってリア滑らせても以前みたいに唐突に持って行かれることがなくなって、非常に気持ちよく走れたりします。 ただやっぱりモンキーRTのステップ位置が前過ぎて、スタンディングで変な格好になっちゃいます。 もともとモンキー系と同位置なのでモンキーR/RTフレームのディメンジョンと不釣り合いなだけなのですよね。

はじめは モンキーRのバックステップ同様、「ステップ考察1」で紹介したTZR50のバックステップと、スウィングシャフトより長い余り物のリアアクスルシャフトを使って、バックステップの上側の穴を共締めにして装着することを考えたんですが、オフを走るときは気持ち前方がベターなんですね。
それで「garage TAKA」さんとこに先日相談しに行きました。

固定方法とベスポジを検討しながらやってくと、ステップバーとフレームを固定しているボルト位置に、TZR50バックステップ下側を合わせる位が良いみたいだと。 それでバックステップ上側はスウィングシャフトボルトからサポートプレートを伸ばして固定することにしました。

TZR50バックステップにした場合の問題は
1)チェンジリンク増設
2)リアのドラムブレーキロッド引きをどうするか
だったんですが、まず1)チェンジリンク増設は要らなくなりました! ステップ位置がシフトペダルを逆位相にしてちょうどいい(トップニュートララルの逆チェンジシフトだったのが、ボトムニュートラルの通常チェンジシフトにもなるし!)

TZR50バックステップのブレーキはもともと油圧ディスク用のシリンダを押すようにできているので、ブレーキロッドを引くのに長さも角度も適当ではないですよね。 でもいい具合にブレーキペダルのシャフト受け部分に隙間があるので、ここに適当な長さの穴開きプレートを 溶接すれば、ブレーキロッドを引ける仕組みになりそうです。

あとはバックステップつけると元のステップは根本で切り落として、キックアームを逃げが大きいタイプに変更しなきゃいけませんねぇ

今週末までに用意してTAKAさんとこに出掛けたいと思います、