ICF CLOUD TASK オフィスチェア購入〜耐久消費財の限界続々で懐心配ながらこだわりは捨てられない

20年以上愛用してきた オフィスチェアのHerman Miller Chair Ergon(EE122PB)布張り初期モデルがあまりにボロボロなので買い替えです。

当時、aeronモデルがハーマンミラー社から発売されて2〜3年経過しておりましたが、べらぼうに高いオフィスチェアを購入する勇気は当時もありませんでしたから、展示品バーゲンで見つけた 座面と背もたれに分厚いフォームを使って頑丈に作られた Ergonモデルを2脚購入しました。使用頻度が少ないウチのつれあい用はくびれてきたとはいえ未だ健在です。

それらしく立派な最新国産メーカー中華製オフィスチェアですが、見てくれもイマイチ、座り心地もなんだか納得行かない...ので、やはり舶来製展示品めぐりをすることなり、東京に出かけた仕事の合間に品定めに行っておりました。手頃な価格になったaeronモデルの中古品という選択肢もありましたが、それも4番煎じくらいな気分になってしまうし、なにより”手頃な価格”と言ってもそれなりするし... 見てくれや座り心地は毎日の仕事のモチベーションにも大きく影響するので妥協したくないところですが、舶来製はさすがにお高いです。

ICF CLOUD TASK メッシュモデル
https://www.icf-office.it/EN/product/Seating/4-Cloud-Task.html

Herman Miller aeronモデルに未練があった...わけでもないのですが、展示場の決算棚卸しバーゲンオークションにて市価の1/5程度と異例の価格で購入できました。

プラス 100均のクッションマット

国産メーカーのオフィスチェアに比べてひとまわり大柄なのが気に入ってます。
ただ...この個体だけなんだと思うのですが、新品にもかかわらず背もたれのダンパーあたりから”メキッ”とかきしみ音がたまに発生します。正価購入だったらクレーム交換だったでしょう。

座り心地は...やはりaeronモデルの分厚いフォームに包まれるような快適性は無いです。ただ昔のように徹夜でモニターに向き合って長時間仕事することもないので、座り心地に過度の安楽性を求めてはおりません。しばらくはつきあってもらうつもりです。