GPX125エンジンに油温計設置、エンジン始動準備中〜必須アイテム調達状況
13:1圧縮のハイコンプピストンを奢ったGPX125エンジンに29mm口径(ベンチェリー径24mm)のPD28Aキャブから盛大にガソリン詰めて燃やそうというのだから相当にエンジン加熱するやも...酷暑の夏場はオイルクーラー必須!とか心配しているワケですが、とりあえず実際にどれくらい油温が上がるのか事前に知りたくて油温計を設置することにしました。併せて初期投入するオイルと添加剤も注文しておきます。
※エンジンに初期投入するレッドゾーンスプレー(50ml)の到着が遅れているので、作業は週末になる模様...
汎用バイク向け油温計でOKなんでしょうが、ネジピッチと油温全長はレベルゲージ長を目安に比較的ショートタイプのモノを選択しました。常設してゲージ代わりにも使えます。
油温計とGPX125レベルゲージ
油温計全長がレベルゲージより長いタイプだと問題起こりそう...
初期投入のオイルは「WAKOSのをお勧めしております」とかエンジン屋さんに言われたのであまりこだわりなくWAKOSの100%ケミカル 0W-30 の1L缶を選択。「最初は750ml投入でレベルゲージいっぱいくらいだけど、エンジン掛けてオイル循環させると残量全投入(1L)でちょうどレベルゲージいっぱいになる」とのこと。実際にはバルブ・カム周りの駆動系、シリンダ内の摺動系に予めレッドゾーンスプレー吹いて、オイルも若干量注入してから始動の予定です。
「レッドゾーンスプレー」の効能については、知人宅の70年代DAXのエンジンに後添加したとき確かに「メカノイズ消えてめっちゃスムースになった!」と驚いたし、後日「燃費2割改善した!」とか聞いていたので今回は初期始動から予め投入です。同様の製品で「ベルハンマー」も有名ですが、ネット上にも初期添加には「レッドゾーンスプレー」の方が適する旨の掲載記載があったので今回準備しています。
(続く)