夜空の星 〜幻のトリプル・ミリオン〜エレキギターとサーフィンと田沼さん

歌に寄り添う記憶〜「どこまでもふたりで歩いてゆこう 恋人よその手を引いてあげよう 約束しようつなぎあった指は話さないと 泣かないでキミには僕がいるぜ 涙なんかふいて笑ってごらん」な我が家、20年前このブログを始めるきっかけにつながるお話。

続きを読む

上田知華+KARYOBIN 再び〜40周年記念コンサート

上田知華オフィシャルサイト

上田知華 01 パープルモンスーン

パープル・モンスーン
「上田知華+KARYOBIN3」収録 1980

ジブンにとっては80年代初頭の学生時代、上京して初めて出掛けたのがルイード新宿での彼らのライブでした。そして充実した生活の中でふっと訪れたアンニュイな当時の昼下がりが想いかえされる「上田知華+KARYOBIN」です。

続きを読む

半世紀ぶりに甦る 三木聖子「まちぶせ」 ニューディスコリミックス版が妙に新鮮でした

ほぼ半世紀前にもならんとする1975年、福岡市呉服町商店街のお祭りにデビュー前プロモーションにやってきた久留米(福岡県)出身の色白の彼女が一段登った仮設の小さなお立ち台とジブンとの距離は1mもなくて高校生にならんとする頃のジブンはけっこうにドキドキしておりました。

続きを読む

ヨーロッパ特急:武田鉄矢主演〜FRIEND -Paul Slade-〜卒業の積み残しの行方

ヨーロッパ特急
Princess and the Photographer 1984

【高音質】フレンド ポールスレード 〜 FRIEND PAUL SLADE

ヨーロッパ特急挿入曲:FRIEND  -Paul Slade-

「TEE(ヨーロッパ国際特急)の撮影に情熱を傾ける日本人カメラマンと、身分を隠したある国の王女とのラブストーリーである。映画『ローマの休日』とプロットが似ており、この名作へのオマージュとされている」などと紹介されていますが、すなおに『ローマの休日』のパクリだと紹介した方がスッキリ飲み込める作品。ただそれを前提にしても醸す味わいはオリジナリティー豊かな醤油味で文句なく大好きです。

続きを読む

離婚危機のゆくえ〜所詮勘違いから始まるつがいの物語〜遅すぎた季節

我が家にも世間並みに離婚危機という場面がありました。 結婚5年目…もう6年位前の話ですが、この先離婚危機が再来しないとは言えません。

婚姻届けを出すときジブンが決めていたのは、離婚することがあれば全てをつれあいの希望に委ねようということでしたから、離婚危機と言われる事態になったときも「とりあえず務め先の近くにアパートを借りる」とつれあいが言うので一緒に不動産屋さんに出掛けたりしました。

続きを読む

歌に寄り添う記憶 1973〜戦え!仮面ライダーV3 -宮内洋 版- 〜人生に立ち向かう勇気を思い出させるフレーズ

仮面ライダーシリーズの第三弾、仮面ライダーV3 は1973年2月から1年間全52話が放映された東映特撮ドラマ、その頃のジブンは現実社会への興味や葛藤が爆発的に生まれる十代中盤に差し掛かって、この類いの紙芝居にはもうのめり込めなくなっておりました。実際この仮面ライダーV3は初回から2〜3話くらいしか見た記憶がありません。気難しい時期には嘘世界を素直に楽しむ余裕もないということです。

続きを読む

特製シチューと日曜日 〜STUDIO HARZ〜 ゲンちゃん元気かのぉ

ウチのつれあいが「シチューが食べたい!」と言い出したのが月曜日、忙しさにかまけて材料を揃える時間なく、週のまんなかあたりに食材を調達しようと出掛けてみたもののジブンが嫌いな新じゃが、新タマネギが出回る時期にあたるためなかなか作る気になれないでいたら週末になってしまい、明日の日曜日にはシチュー作らないとおかんむりが爆発しそうです。

続きを読む

Ain’t No Mountain High Enough 〜超えられない山なんてない〜歌い継がれる「アメリカ魂」な曲です

「Ain’t No Mountain High Enough」は、1967年にマーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye)とタミー・テレル(Tammi Terrell)のデュエットバージョンが全米R&Bヒットチャートに登場、1970年にはダイアナ・ロスの趣の変わったカバー・バージョンが全米チャート1位となりました。その後、1993年にはウーピー・ゴールドバーグ主演の映画SISTER ACT 2(邦題:天使にラブ・ソングを 2)の劇中歌として、1998年にはジュリア・ロバーツ主演のStepmom(邦題:グッドナイト・ムーン)の劇中曲としても登場している「アメリカ魂」な曲です。

続きを読む

「ミンヨン 倍音の法則」10/11 祝封切り〜おかえりなさい佐々木昭一郎 殿

1971年中坊の頃、印象的にも薄っすらと場面と余韻が記憶に残ったドラマが「さすらい」というタイトルで、佐々木昭一郎というヒトの作品だと知るのは10年後「四季 ユートピアノ」を見てのことでありました。手持ちのビデオテープは大方廃棄してしまいましたが、佐々木昭一郎さんのNHKドラマはアーカイブした後も手元に残してあります。NHKを退官後沈黙の20年でしたね。おかえりなさい佐々木昭一郎 殿。

続きを読む

韓国・釜山のカラオケ店で「宇宙戦艦ヤマト」〜心情的に引くに引けない中国・韓国問題の象徴にも思えます

釜山国際映画祭開幕の前日、ジブンも現地で仕事を終え夕食の後「カラオケ」に出掛けることに。もともとレパートリーが無いというか、カラオケに出入りすることのないジブンですから、順番を廻されるたびに”困った…”なのですが、前者が”およげたいやきくん”に逃げた? のを眺めながら、昔の仕事絡みの「宇宙戦艦ヤマト」がなぜだか頭に浮かびました。しかしながら韓国のカラオケ店で「宇宙戦艦ヤマト」はかなり気が引けるのですね。一応アニメの由来をあーだこーだ言ってみたものの韓国の方は「全然問題ないです!」とか言い、ジブンでは”問題ないワケない”と思いながらも、結局ジブンでは一度も唄ったことのない「宇宙戦艦ヤマト」を熱唱することになりました。

続きを読む

永遠のザ・フォーク・クルセダーズ~若い加藤和彦のように~ FM COCOLOまとめ

2013年4月~6月放送の関西のラジオ番組、FM COCOLOの『永遠のザ・フォーク・クルセダーズ ~若い加藤和彦のように~』、ゲスト出演者が北山修、松山猛、杉田二郎となれば是が非でもということで、ジブンはradiko.jpを介してずっと聞いておりましたが、Youtubeに録音源がアップされていたので並べておきます。

続きを読む

みんな夢の中〜3.11東北震災から10年〜これからのことはまたこれからやるのですよ

2014.3.12の出来事から

2011年の3.11東北震災から3年、福島県いわき市の友人が発起人になって始めたネット支援裏方部隊のボランティアチーム解散式に行ってきました。「まだまだ東北は復興なんかしていない」とボランティアチームを続けて欲しい声もありましたが、昨年には復興助成金の支給もありあとは地元の若い人たちの手に委ねるという結論です。ひとまず手弁当部隊は解散、これからのことはまたこれからやるのですよ。

続きを読む

チューリップの40年〜初めてライブハウスに出掛けた日から〜もうおじさんとおばさんです



チューリップ 40周年 再集結 official website

チューリップを聴くといつも思い出すのは歌詞の内容とは無縁な遠い昔のロングストーリーだったりします。中坊に成り立ての色気づいたジブンは日焼けが眩しい女の子を誘って初めてライブハウスという場所に出掛けてみました。
オヤジの知り合いの豆腐屋の息子さんがドラムを叩くバンドが出演するという気易さも手伝って、訳知り顔を気取っていたのを恥ずかしく思い出します。
それがデビュー前の「チューリップ」と知るのはそれから間もなくしてからでした。

続きを読む

カーティス・クリーク・バンド-Curtis Creek Band-復刻限定版CDまとめて購入〜懐かしき70年代後半のフュージョンサウンド

先日amazonをフラフラしているとカーティス・クリーク・バンドの30年ぶりの新作アルバム(実は昨年リリースされてた)を見つけました。
久しぶりに八木のぶおさんのハープが聴きたいなぁ…とページを眺めていると、廃版になっていた初期のリリースアルバムの復刻限定版もあるじゃありませんか!

続きを読む

見知らぬ世界:牧葉ユミ〜GS凋落期に生まれた曲

GS(グループ・サウンズ)なるものに親しみを覚えている世代というのはたいそうな高齢になりつつありますが、1970年頃はGSの凋落期にあたって新しい世代の作詞家/作曲家が歌謡曲の方に流れてきました。

そしてこの一時期、GS風アレンジで歌われた曲には、なんとも形容しがたい味があります。いしだあゆみの「太陽は泣いている」(作詞:橋本淳/作曲:筒美京平)がそうであるように、牧葉ユミが歌った「見知らぬ世界」はスゥイング・ウェストのリードギターだった植田嘉靖の作詞・作曲によるものです。

牧葉ユミ_見知らぬ世界

続きを読む

最後の学生時代に流れていた音楽〜Fusionなころ

80年代初頭、ワタクシは神奈川県の相模原市で最後の学生時代を過ごしておりましたが、その頃ジブンの身の回りに漂わせていたのは「Fusion」と新しく命名されたジャンルの音楽、まだジャズの歴史をしょいこむ程にはこなれていない年頃で、なんだか軽やかな人生を夢見ていたのかもしれません。とりわけSpyroGyraはそんな生活のなかでよく鳴らしていた音楽です。

続きを読む