実のところ「法に触れることはしていません」なんてのにロクな奴はいません〜アップル

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かつてジブンが愛したアップルという会社は”スマートで革新的だけど出来の悪い機械”を懸命に売ろうとしていた会社で、IBM-MicroSoft連合に一泡吹かせるポテンシャルを武器に果敢に挑む姿勢がなんとも健気でありました。ひるがえって今日のアップルという会社のそれは”ブランド戦略”とスペックアップでシェアを競うだけの鼻持ちならない金満企業に映ってしまいます。

…アップルについて欧州委は、1991年と2007年にアイルランド政府とアップルが税負担を軽くするために合意した取り決めを「(EU規定が認めない) 『国の補助』にあたる」と判断した。アイルランドの法人税率は12.5%だが、欧州委によると、アップルは子会社を経由した取引や優遇策を使うことにより 実質的に税負担は2%だったという.

アイルランド財務省は29日、「EUの規則に違反していないと確信している」として反論書を提出。アップルも「特別な待遇は受けていない」と反論。

J-cast:アマゾンやアップルの過度な節税に「待った」 EUやOECDが多国籍企業包囲網 より転載

かってiPodの鏡面仕上げを行っていた小林研業の行く末…が有名ですが、サプライヤへの意地汚い植民地契約など、アップルという会社と信頼関係を築くということはその言葉どおりではおぼつかない…という話を何年も前に友人から聞かされ、その後関連書籍も出版されました。

 

”金持ちのビジネス作法”と割り切る企業は多いようですが、”なんともエグいことするなぁ”は現在進行形です。アップルストアで働く気の良いお兄ちゃんもそんな”エグい”会社の一員ではあるのですが、それはそれ、フレンドリーなつきあいです。”鼻持ちならない金満企業だから製品ボイコットする”なんてこともありません。ただそんな会社の製品なんだと思うようになったのが少し寂しいだけです。

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