予算2万円のMacBookに最新macOS積んでビュンビュン走らせる〜つれあいのリビングWEBブラウズのお供

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昨年「予算3万円でMacBookに最新macOS積んでビュンビュン走らせる」記事を書きましたが、今回は「iPadのブラウザは使いづらい!」というウチのつれあい用にMid2010モデルの13″MacBookをヤフオクで中古購入して超格安リビルド・セットアップしました。

なんでも新品・最新モデルは見てくれも含めて魅力的ですが、リビングではWEBブラウズと画像・テキスト編集が主体だし、iOSとの完璧な連動、長尺動画編集なんてこともなく、なにより使い慣れた32bitアプリを継承したいので最新OSモデルは論外、外に持ち歩くワケでもないので無骨に重くて頑丈なポリカーボネート製の13″MacBookで問題ありません。SSD換装とメモリー増設で十分ストレス無く動作してくれて、なにより全てが激安調達できます。

Mid2010モデルなら、MAX16GBのメモリー増設と外部ディスプレイで最大2,560×1,600ピクセル表示もサポートしているので、いざという時には「予備のデスクトップ機」としても使えます。

落札と調達

2019.11月現在、ポリカ製13″MacBook Mid2010最終モデルの中古相場は8,000〜13,000円、Late2009だと6,000〜10,000円というトコロです。根気よく探すと10年経過の製品とは思えないほど程度の良いモノも見つかります。幸い10月あたりからウォッチしていた介あって比較的美品のMid2010モデルを10,400円で落札出来ました。さらに…

・ポリカ製13″MacBook Mid2010  4GB/500GB-HDD:実質11,280円(送料税込)

・amazonで16GB(8GBX2)を6018円(送料無料 12/8時点)で調達

・amazonで2.5″250GB SSDを3650円(送料無料 12/8時点)で調達・内蔵光学ドライブにSSD増設するキット1,699円(送料無料 12/8時点)で調達

合計:22,647円

メモリーをヤフオク中古8GB(4GBx2)にすれば予算2万円以内で済んだのですが、メモリーはやはり新品でないと不安なのと、ちょうど使える16GB(8GBx2)がamazonでセール中だったのでフル実装することにしました。

バッテリーの状態が気がかりでしたが幸い放電が少なく93%容量、余計な出費が抑えられました。ACアダプタも純正品で充電に問題はないようです。この2つが傷んでいるだけで7000〜10,000円の追加出費になるので、本体価格だけ気にしていると痛い目にあいます。

 

SSD増設・メモリー増設

メモリー交換、HDD交換作業は小学生の工作並みにカンタンですが、最初にバッテリーコネクタの取り外しを忘れないこと。
HDD→SSD交換ガイド
メモリー増設ガイド

光学ドライブ部にSSD増設作業ガイド
 小学生の工作作業並み…とはいきません。特に基盤コネクタの扱いは普段やり慣れていないと難しいやもしれません。

OSセットアップ〜macOS Mojave Patcher

ポリカ製13″MacBook Late2009/Mid2010モデルは、macOS10.13「High Siera」まで正規アップグレード可能です。さらにその気になれば最新OSだって積めます。「macOS Catalina Patcher

 

White MacBook セットアップ前後

デフォルトのMid2010 White MacBook(メモリー4GB/HDD500GB仕様)に正規アップデートのHigh Sieraだとさすがにモッサリ感はあるもののフツーに使えます。ただブラウザー/メール/LINE/プレビュー/テキストエディタなんていうベーシックな組み合わせ起動でもメモリー不足が生じてHDDへのスワップが発生するといきなりレスポンスが悪いか、最悪アプリ応答が無くなってカーソルグルグルが止まりません。

以前の持ち主はそんな状態に呆れてあまり使われず美品化してくれたのやも…
我が家にはラッキーな話ですが、実際そんなヒトは結構います。

メモリー16GB実装して起動ディスクにSSDを設定し直すと… 起動時間もあっと言う間だし複数アプリを起ち上げてもメモリースワップが起こらないので快適です。Photoshopで大きな写真画像を扱ってメモリースワップさせてもSSDなのでいきなりフリーズしたように遅くなることもありません。ジブンの使っている2013 MacBook Air(8MB/SSD500GB, i7)と比べても、HDストリーミング視聴や動画編集エンコードでもさせない限り使い心地に大きな開きはありません。

 

あとがき 

この記事を読むユーザーはどんなヒトだろうか、ふと想像してみるのですが「見栄を張らない貧乏学生・社会人」「昔ながらの年金暮らしなMacユーザー」「お金は無いけどMacが欲しいヒト」「お金は掛けたくないけど最新macOS機が必要なヒト」
お金にまつわるネガティブ要素が動機であろうことは否めませんが、ジブンとしては「もったいない」という想いの方が強くて記事を書いてます。

根っこの部分は貧乏性なんだろうと自覚しているのですが、30年以上Macユーザーやってて購入したプライベート機は7台(デスクトップ:4台、ノート型:3台)うち2台は現在稼働中※で、2年以内に売却した2台(MPC-LX200、iBook ※2)を除いて過去のMacは「OSアップデート対象から外れた」か「ロジックボードが逝った」まで使い込んだモノです。

この10年でもっとも画期的なPC製品は、なんと言っても汎用のSSDでしょう。
さらにメモリー価格が圧倒的に下落してくれたおかげで10年前のPCをチューンナップして現代でも通用するシロモノに変身させてくれます。2010年発売の初代iPadなんか現在ではゴミ屑同然の扱いであるのを考えると何をか言わんです。

前世紀末に搭載メモリーの一部を「RAMディスク」として利用していた頃にとても高価な100GBのシリコンディスクが発売されましたがとてもとても現実的な選択肢にはならず、さらに10年後128GBの汎用USBメモリーが発売された頃、やっとシステムブートに利用できるようになりましたが如何せん速度が出ません。2009年、64GBの汎用SSDが2万円を切った頃にやっと購入してミニマム構成のOSXシステム(MacBook Late2007)で利用開始した頃は、読み込み速度200MB/sとSSDとしては低速ながら、体感的には爆速に思えたもんです。以降、SSDも3倍速程度にまで進化し容量も汎用2TB製品が登場、現在では1GB単価10円割れというトコロまで来ました。

超高速通信5G利用が熟れて現実的な選択を迫られるまでは、当分10年前のスペック機でもじゅうぶん楽しめそうです。

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