MacBook Airの外部モニター接続ガイド

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MacBook Airに接続できる外部接続モニターについての解説です。便宜上、アップルがHDMIを正式サポートする(macOS Sierra アップグレードのハードウェア要件でもある)2011年以降モデルを対象に扱っています。

年度モデル別グラフィック・スペック

アップルの公式発表から外部接続ディスプレイに関しての情報をモデルごとに整理してみました。各スペック内容は、搭載グラフィックボードやOSのアップグレード状況により異なる場合があります。予めご了解ください。

リリース モデル (技術仕様LINK) 搭載グラフィックボード 外部モニターと
ビデオミラーリング
特記・参照
13inch
機種ID/型番
11inch
機種ID/型番

Late2018mba13MacBookAir
8.1

技術仕様

Intel UHD Graphics 617

Thunderbolt 3対応の外付けグラフィックプロセッサ(eGPU)に対応

※Thunderbolt 3 ポート(最大40Gbps)
x 2

1台の外部モニターで5,120 x 2,880ピクセル解像度、最大60Hzに対応

最大2台の外部モニターで4,096 x 2,304ピクセル解像度、最大60Hzに対応

4K モニターとUltra HD TV に対応(5K 対応設計)

2017
mba13
MacBookAir
7.2

技術仕様

Intel HD Graphics 6000 ※Thunderbolt 2 ポート(最大20Gbps)
x 2

最大2台
外部モニターで最大3,840 x 2,160ピクセル解像度 60Hzを同時サポート(数百万色以上対応)

4K モニターと Ultra HD TV に正式対応 MST (マルチストリームトランスポート) モードで 60 Hz出力に対応

OS X Yosemite v10.10.3 以降でSST(シングルストリームモード)のほとんどの 4K (3840 x 2160) ディスプレイに対応し、60 Hz の出力が可能

Early 2015
mba13
MacBookAir
7.2

技術仕様

Early 2015
mba13
MacBookAir
7.1

技術仕様

Early 2014
mba13
MacBookAir
6.2

技術仕様

Early 2014
mba13
MacBookAir
6.1

技術仕様

Intel HD Graphics 5000 ※Thunderbolt ポート(最大10Gbps)
x 2

最大2台
外部モニターで最大2,560 x 1,600ピクセル表示を同時サポート(数百万色以上対応)

※市販の「Mini DisplayPort to HDMI 1.4 アダプタ」「Mini DisplayPort to DisplayPort」等を介して4K /Ultra HD TVモニターと接続できます。但しアップルサポート外の仕様であり、安定性や障害の発生は、モニター側の仕様により異なります。

※リフレッシュレート30kHzでの接続

Mid 2013mba13MacBookAir
6.2

技術仕様

Mid 2013mba13MacBookAir
6.1

技術仕様

Mid 2012mba13MacBookAir
5.2

技術仕様

Mid 2012mba13MacBookAir
5.1

技術仕様

Intel HD Graphics 4000

Mid 2011mba13MacBookAir
4.2

技術仕様

Mid 2011mba13MacBookAir
4.1

技術仕様

Intel HD Graphics 3000

 

年度モデル別、4K、5Kモニター規格への対応と変換アダプタの仕様

 

Late2018

最新Late2018モデルではグラフィック性能が高められIntel UHD Graphics 617は、5Kモニターやフルスペックの4K出力に対応しました。HDMI 2.0は外部コンバータチップ(LSPCon)でのみサポート。

  • デュアル 5Kモニター接続
  • クアッド 4Kモニター接続

既発の4K/Ultra HD TVであれば、Thunderbolt3変換アダプタを介して、フルスペックでの安定した接続が出来るはずです。

Thunderbolt3ディスプレイへダイレクト接続する

Thunderbolt3接続に対応した5K、4Kモニターには直接Thunderbolt3ケーブルを用いて直接接続することが出来ます。

5K:表示解像度 最大5,120 x 2,880ピクセル解像度、60Hzのモニターに対応します。

4K(SST:Single-Stream Transport)
表示解像度 最大4,096 x 2,304ピクセル解像度、60Hzのディスプレイに対応します。

シンプルにThunderbolt 3ケーブル1本で接続
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その他映像入力ポートとして
・DisplayPort 1.4 x 1、HDMI 2.0 x 2
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外部モニターへ変換アダプタを使って接続する

HDMIやDisplayPort対応の4Kモニターに接続するためには、Thunderbolt 3からHDMI2.0への変換アダプタ、もしくはDisplayPort(オス)への変換ケーブルが必要です。また非4Kモニターへの接続にもVGA、DVI等、ディスプレイ搭載のポートに合わせた変換アダプタが必要です。

変換アダプタを使って4Kデュアルモニター

入出力ポートとしてThunderbolt 3(TB3)を2つしか持たない2018 MacBook Airで4Kデュアルモニターを使いたい場合はTB3・1ポートから下記専用変換アダプタを介して2台の4K(60kHz)モニターに接続すると便利です。さらに
・Gigabit Etherポート
・給電付きUSB3.0、USB2.0ポート
を持つので、据え置き型利用ユーザーには便利でお得なUSB-Cドックです。

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HDMIポート x2もしくはDPポート x2 での出力に特化し割安なアダプタもあります。

 

Late2015-2017

  • アップル正式4K対応モデル:Late2015

アップルは「Late2015以降モデルで4K/Ultra HDに対応」とアナウンスしています。

 

■Thunderbolt対応モニターに接続する場合表示解像度 最大2560 x 1440 に対応します。 Apple Thunderbolt Displayでは2台をデジーチェーン接続できます。

■Mini DisplayPortとして機能します。表示解像度 最大2560 x 1600 に対応。

DVI / VGA / HDMI ポートへののマルチ変換アダプタ

下記補足「ポート変換アダプタ」参照
※Mini DisplayPortポートに対応するLG:34UC97-S(3440×1440ピクセル)で表示可能のようです。参考記事

 

Mid2011-2014

  • 4K対応要素はあるもののスペック基準に達していないモデル

Intel HD Graphics 4000番以下のグラフィックボードでは(公式アナウンスとして)4Kモニターを駆動させるスペックは備えていません。またIntel HD Graphics 5000 であってもThunderbolt 2のDisplayPort仕様では実質的な通信速度を安定的させるのは難しいと判断されています。DisplayPor(1.2)で一部の4Kモニターへの接続例も報告されていますが、30Hzリフレシュレート制限や表示遅延が発生する場合が多く、使われ方には大きな制限が生じると考えた方が無難です。

※サードパーティー製変換アダプタを使って、限定的に4Kモニターを駆動させられるようですが「かろうじて眺めていられる」程度に考えた方がいいかもしれません。

 

■Thunderbolt対応モニターに接続する場合表示解像度 最大2560 x 1440 に対応します。
Apple Thunderbolt Displayでは2台をデジーチェーン接続できます。

■Mini DisplayPortとして機能します。
Dual-Link DVI(バスパワー)変換時:表示解像度 最大2560 x 1600 に対応。
DVI-D変換時:表示解像度 最大1920 x 1200に対応。
VGA変換時:表示解像度 最大1920 x 1200 に対応。
HDMI変換時:表示解像度 最大1920 x 1200 に対応。

DVI / VGA / HDMI ポートへののマルチ変換アダプタ

下記補足「ポート変換アダプタ」参照

 

 

ポート変換アダプタ

モニター側
ポート仕様
HDMI
DVI-D
Dual-Link DVI


+

VGA(D-sub)


+

最大解像度WQHDの選択肢

Mid 2011以降のモデルで接続可能な最大解像度WQHD(2560×1440)クラスのモニターは、解像度をリニアに調整できること、デュアル化も容易であるという現実的なメリットを最大限に活かせる選択肢と言えます。

※PCとしての操作性を考慮すると、4Kモニターでは必ずしも最高解像度やHiDPIモードでベスト表示というワケにはいかない場合がままあります。そしてグラフィックエンジンやモニターの性能によって解像度選択には「高解像度版」「低解像度版」という仕様も加わって必ずしも解像度をリニアに変更出来ない場合があります。