検索エンジンは電脳化するのか? 〜ハッキング・ブレイン

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1年位前に韓国SEMANTICS社のエージェントを通じて、同社が開発中の検索エンジン「Qrobo」の日本国内での展開について、提携先企業探しの依頼を受けたことがあり、代表的な企業関係へのプレゼンを幾つか行いました。終いの話をすると、SEMANTICS社から非常に不愉快な扱いを受けて、心ならずも「韓国人らしい!」と思ったモンです。

Google/Yahoo、事実上の2大検索エンジンも日々進化の連続ですが、巷ではずっと以前からいわゆる「第3世代型」の模索エンジン開発が始まっていました。専門用語を駆使して内容を解説する場ではないので、キーワードを並べると「オントロジー」「セマンティック」でしょうか。大雑把には「第3世代型」は「人の使う自然言語を解析して、最適検索結果を提供」する検索エンジン。ITであっても底辺は哲学ジャンルを扱う胡散臭さが漂う領域のもの、とも言えます。

さて、ヒトの個性的な判断が記憶に基づくように、検索エンジンが最適な検索結果を導く為には、検索する個人の経験履歴を知らねばならないわけですが、既に検索エンジンは注釈付きでそれにアクセスすることができます。そしてわたしたちは、利便性と引き替えに個性を盗まれるのに無頓着です。

 

検索エンジンで収拾された個性(経験履歴等)が、カテゴライズされ、判断推測されれば、より正確な検索結果を提供できる、と言う側の口車に乗っかるのもいいでしょう。ただ
Amazonでの買い物に「大きなお世話」な広告が並ぶのを、便利だと重宝している方もおられるでしょうが、うるさいハエのように感じるヒトはキャッシュ・クリアしたいと常々思っているでしょう。

だから「第3世代型」検索エンジンが実装されると

ネットのいたるところで、

薄気味悪い「大きなお世話」が始まるんです

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