安部総理の消費税増税、決断前夜〜平成25年国民生活基礎調査結果の行方は…

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安倍首相が消費税増税決断、いやまだ決断したわけではない、と曖昧模糊とする一週間でしたが、当然消費税増税は既定路線どおり執行されます。

春先から既にその他増税で酷い目に遭っている生活者の実態はどうなんだろうと、「平成25年国民生活基礎調査」を見に行きましたが7月に調査は実施されたものの、9/13現在まだ結果は発表されていないようなので「平成25年度 年次経済財政報告・可処分所得の推移 – 内閣府」を覗いてみます。

案の定、可処分所得は前年比2%のマイナスでここ5年間の推移でも最悪なものになっています。

「2013(平成 25)年 4-6 月期のGDP成長率(季節調整済前期比)は、実質 0.9%(年率 3.8%)、名目 0.9%(年率 3.7%)と好転」

生活者に向けてマスコミを通じて垂れ流すセリフに好況感、説得力があろうはずもありません。


昨年の国民生活基礎調査によれば、世帯所得の平均値、中央値ともに通年連続減少、平均所得以下の割合は増加、年収300万円以下の世帯は32.3%に達していました。

平成25年度 可処分所得の推移 がそのまま反映されるわけではないでしょうが、今年7月現在の調査結果ではさらに悪化しているのではないでしょうか。

消費税増税の決断は「4-6 月期のGDP成長率を見て判断」とか言ってないで、直近7月調査の「国民生活基礎調査」もちゃんと見て欲しいもんです。

しかしそれでも消費税増税は既定路線どおり執行されます。

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