花王ヘルシア飲んでダイエット〜飲み過ぎで肝機能障害の危険性〜毎日4本以上飲むと致死リスクも?

"ガラガラポンに向かう社会" カテゴリー記事
  

つれあいの会社同僚には ”花王ヘルシア飲んで大飯喰らい”なヒトがいるらしい。依然としてTV-CMは絶好調なので「高濃度茶カテキンというシロモノ、実は危険らしい」は杞憂かとも思いましたが、続編記事が掲載されていました。

 花王『へルシア』4本分の人間相当量でマウスの75%が死亡 茶カテキン投与で肝臓に急性毒性

 『ヘルシア緑茶』をはじめ人気の健康食品成分「茶カテキン」。その有害影響を調べたところ、2010年のマウスを使った実験による論文で、高用量に投与したマウスは、数日の内に肝臓に急性毒性がでて75%が死亡したことがわかった。論文ではマウスが死亡した投与量の人間への相当量も指摘しており、普通の緑茶で33杯分、高濃度のヘルシア緑茶で4本分に相当。茶カテキンは意外なほど安全な量の幅が狭かった。日本人間ドック学会の2013年資料では、検査で見つかる異常は、肝機能障害が32.6%と肥満や高血圧、高コレステロールなどをしのいで既に1位。普通にお茶として飲む分では安全だが、茶カテキンサプリがこの数字を押し上げかねず、要注意である。 My News Japan

 特定保健用食品(トクホ)で「日本人間ドック検診協会推奨」などと持ち上げられている花王ヘルシア、メタボと廻りから責められるヒトだけでなく勘違いに激痩せまっしぐらなダイエット女子にも常飲している方は多いのではなかろうか。

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これらの記事をもって”科学的・統計的な実証が成された”などと考えるのは早計です。行政の役人には十分な資料として扱われるやもしれませんが、鵜呑みにするのは愚の骨頂、科学は見方を限定するための道具に過ぎません

世の中に「解りやすい池上彰さんの解説」がウケるのは、世の中が”もっと簡単に割り切りたい”と望むまさに”短絡的な結論”が大好きだからですが、全ての事象がそう単純に割り切れるほどには出来ていません。

 花粉症の原因は車の排気ガスだった!農村部より都会のほうが花粉症患者が多いワケ

  今や国民のおよそ4人に1人が発症しているという花粉症。その最大の原因はスギ花粉とされていますが、本当にそれが原因なのでしょうか。スギは太古から分布していたのに、花粉症が騒がれだしたのは、ここ数十年のことです。また、スギ自体は農村地帯に多いのに、花粉症で苦しんでいる人は、東京などの大都市やその周辺に多いのです。なんとも不可思議です。 ………..  結局、花粉症は単に花粉が原因ではなかったのです。人間が乗り回している自動車から出る排気ガスの影響によって生み出され、増加しているのです。このことをしっかり受け止めて、花粉症対策をしていかないと、いつになっても花粉症の患者は減らないでしょう。 Business Journal

 「花粉症を全てクルマの排気ガスのせいにできるわけがない」のは少し考えたり調べたりすれば解るはずなのに、結論を短絡的に矮小化させてしまう自称:科学ジャーナリストなヒトは沢山います。

国民の20%以上にも波及する花粉症やアトピー等のアレルギー免疫疾患は現代病の代表選手ですが、実際の処 原因はなにもわかっていないというのがホント、科学に過信・慢心・もたれ掛かった世の中で 安全な化学物質など無いと考えるのが正しい作法というものです。

もはや安全基準などという数字は参考程度にしかなりません

たぶん現代〜未来は「健康と長生き」のために、昔とは違う奇怪な何かと戦っていくんでしょうなぁ…

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