都会人は田舎人を知らないアメリカ〜リベラルの薄ら甘い横暴

"ガラガラポンに向かう社会" カテゴリー記事
  

post_17203_01州:stateの下位行政区画である郡:county単位で集計した
トランプ(赤-6027万票):クリントン(青-6084万票)
地域別優劣マップ

都会人はこぞってクリントンに投票したのがよく解ります

新自由主義を掲げたブッシュ政権の反動で生まれた超リベラルなオバマ政権、チェンジを期待したが何も変わらなかった…常に蚊帳の外にされた田舎のヒトたちの”いいかげんにしてくれ”というシンプルな想いがトランプを押し上げたと言えるでしょう。オハイオ州で嘱託公務員を務める知人も”廻りはみんなトランプ指示”と言っておりましたが、ニューヨークの反トランプデモについては”自分達がそう言われたくないだけさ”と冷ややかです。

経済格差・世代格差・地域格差が広がる日本も似たようなモンですが、まだ企業工場の地方分散経営がなんとか保ってる分大騒ぎに歯止めがかかっているだけで、いろんな格差の”馬鹿野郎!”を集約的に引き受ける政治家が登場すれば、薄ら甘いリベラル政治はすぐにでも転覆しそうな気がします。

アメリカ人のメンタリティーは、真逆の主張をするように見える中国人のそれとそっくりで、独善的で合理的です。それでもアメリカが健全とも愚かとも、とにかく面白いと思えるのは一発逆転の大統領選挙が存在するところですね。

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