クラウドストレージをデスクトップにマウントして使えると何かと便利です〜Google Driveも複数アカウント分を同時利用です — カングーとさんちゃんとつれあいと Fancy Apple-Style Icon Slide Out Navigation - Codrops
  • 2018

    クラウドストレージをデスクトップにマウントして使えると何かと便利です〜Google Driveも複数アカウント分を同時利用です


    現代ビジネスシーンや趣味趣向の道具に欠かせない「オンラインストレージ」最近はクラウドストレージ・サービスを指すことが多いですが、レンタルサーバーや自宅サーバー、NAS等も10年前に比べてずっと容易に、そして信頼できる安定したレベルの「オンラインストレージ」として利用できるようになりました。

    ただ Apple iCloudやGoogle Drive、DropBox等のクラウドストレージは、スマホデバイスを同期させるには便利な仕組みなんですが「同期」が前提ゆえに制約も多く、MacやWindows PCの「オンラインストレージ」として使うにはなにかと不便です。

    CloudMounter

    そこでクラウドストレージをHDDやネットワークドライブと同様の操作が出来るようにマウントしてしまうツール・アプリを紹介します。その利点は思っている以上に大きいはずです。

    • デスクトップ上でファイル/フォルダのコピー、編集操作が出来る。
      (クラウドストレージ間でのコピー、移動も可能)
    • 「クラウドストレージ」アプリが不要になり、制約に縛られず利用出来る
    • 同期前提ではなくなるのでローカルドライブを消費しない
    • クラウドサービスの複数アカウント・ドライブを同時利用出来る
      (Google Driveも所有アカウント分、全て同時マウント利用できます)
    • 暗号化設定により、万が一クラウドサービスがハッキングされてもデータは保護される

     

    クラウド・マウント・ツール

    この種のマウントツールは、10年以上前からWEBサーバーをFTP/WebDav接続してデスクトップで利用するツールとして存在していましたが、当時はお世辞にも使い物になるシロモノではありませんでした。この数年でネット回線速度や安定性が確保され、サーバー通信技術的にもグローバルスタンダード化、オープン化が進み、OS側のネット対応もこなれたおかげでクラウドサービスにも対応、アプリの完成度も普段使いで困るようなことはなくなりました。

    現在の価格: 無料(アプリ内課金あり)
    Mountain Duck
    現在の価格: ¥4,800
    ※両方共にWindows対応版もあります。
    その他、ExpanDriveocsmount 等が挙げられますが、ここではジブンが2015年 OS X10.9から利用しているCloudMounter(現在macOS13)を紹介させていただきます。

    設定がカンタンなCloudMounter

    現在 mac mini/MacBook Airの macOS 13環境下、CloudMounterで DropBoxと3ユーザーアカウント分のGoogleDriveをマウント、またリスク分散のためOSのリモートWebDav接続でWEBサーバーをマウント利用しています。

    CloudMounter設定画面

    CloudMounterでGoogle Driveをマウントして
    Finder(TotalFinder利用)で開いた画面

    インストールはアプリケーションのコピーだけで完了。
    アプリ起動画面も上記の至ってシンプルなもの、接続先クラウドサービスを選択後にアカウント・ログイン操作だけでクラウドストレージをデスクトップにマウントします。

    クラウドストレージのデータを暗号化し保護する

    CloudMounterのMenuBarメニュー

    CloudMounter からのみアクセスできるよう、クラウドストレージのデータを暗号化設定し保護することができます。
    ※WEBブラウザ経由でアクセスしてもすべてのファイルは「.mountercr」付加形式に暗号化されるので、万が一Googleアカウントがハッキングされてデータが抜き取られたとしても保護されます。

    ただ闇雲に設定すると同期しているスマホデバイスからアクセスできなくなったり、第三者とのファイル共有に支障が出るので計画的運用が肝心です。

     

     

    クラウド専用アプリが無くても同期や定期バックアップ出来ます

    「Google のバックアップと同期」等クラウド専用アプリの代わりにSync Folders Proを使うと各クラウドストレージやリモートマウントディスクに、同期や定期バックアップさせることが出来ます。クラウド専用アプリやクライアントツールに比べるとアップロード/ダウンロード処理の絶対速度は遅いかもしれませんが、この使い勝手は譲れません。

     

    スマホ対応CloudMounterが…

    メーカーサイトではiOS/Android用CloudMounterの開発をおこなっているようなニュアンスなのですが… サーバークライアントのTransmitも撤退表明しているようにスマホユーザー全般の割合としてはCloudMounterのようなツールを望む声は少ないのかもしれません。

    それよりもクラウドのクラウドたる所以の便利な機能サービスを享受する、という現実的な選択をするという至極当然な気がします。

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    「TB級のオンラインストレージがあればどれだけ便利だろうか」と昔考えたこともありましたが、実際に2TBのamazon Driveを抱えてみると使い勝手悪くて結局実質的には「万が一に備えた2次バックアップ外部書庫」にしか使えておらず(容量無制限のboxドライブに乗り換え検討中)それより小さめの無料クラウドを仮置き場に見立てて使う方がなにかと便利だったりします。

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