我が家のデータバックアップ体制〜mac miniの外付けHDDをネットワーク対応のTime Machineにして一括管理...なのだが

我が家で稼働中のMacは3台、osx10.6まではHP Media Server(WHS)にTime Machineをやらせていたんですが、osx10.7以降はWHSが対応しなくなり(WHS2011 & netatalkは不安定だし)HPのサポートにも散々な目にあったので、昨年mac miini server(Mid2011)導入以来、我が家のMacのTime Machineバックアップは、mac mini serverの外付けHDDで一括させています。



 

os x Lion server 「Server.app」でTime Machineサービスを使うと外付けHDDをネットワーク対応のTime Machineとして使えるようになり、これでつれあいのmac mini、MacBookもwi-fi Lan経由でTime Machineバックアップさせています。Macを複数台持ってる方は os x Lion server app をApp storeから追加購入するだけでカンタンに設定できます。



この記事の下書きは6月頃書いていたもので、その後Mountain Lionがリリースされてサーバーアプリ名称が「os x server」になり、アップデートしようか様子見中に不穏なレビューがあがって、ウチのmac mini serverはまだアップデートしていないのですが...

中途半端なことすると「アップデートでServerが使えなくなった」みたいなコトに成りかねません。「MacMiniserverにMountain Lionのインストール可能か?」みたいな注意が必要ということです。

2日前まであった「os x Lion server」今日App storeを見てみると消えていました。またもやなんともな対応をしてくれるappleです。「os x Lion server」は「os x Lion 」のアドオン的アプリで”App storeだけでしか買えない”シロモノなので、全くユーザーフレンドリーな対応とは思えません。もちろんリリースされた「os x server」でもこの記事のように設定できますが、Mountain Lionへのアップデートが必須になってしまいます....いまだ不完全なものをオススメするのもなんだかなぁな気分です。

さらにLionからMountain Lionへのアップデート自体にもいろいろ注意が必要で、アプリ対応に問題が少ない分Lionのマイナーアップデート風に考えがちですが「OS X Mountain Lion をインストールする前に」を参照されることをオススメします。

ちなみに「Lion復元ディスクアシスタント」はjavaエラーでインストできない場合がままあります。対策も一応示されていますが”効果無い”という声も...