沖縄から東北震災復興応援〜10000の瞳プロジェクト

震災の地から遙かに遠い沖縄、それでも復興を応援する気持ちはどこよりも熱い。
ともすれば”見捨てられているのではないか”という気持ちになりがちな共通な想い、だからこそ沖縄から応援する意味はあるという声に応えて、この夏7月28日に「10000の瞳プロジェクト:東北震災復興応援」を沖縄・豊見城(とみぐすく)市で開催します。

上田正樹「今ある気持ち」震災復興支援ソング

豊見城市長メッセージ

抜粋

さて、7月28日日曜日に2年に1度の豊崎フェスタが開催されますが、今年は全沖縄子どもエイサー、青年まつり、豊見城ハーリー大会のほか悪天候のため延期になっていた第2回東日本大震災復興支援チャリティーイベントWe are oneが同時に開催する運びとなりました。

今回のチャリィティーイベントには、悲しい色やねやTAKAKOで有名なソウルシンガーの草分け上田正樹さんがチャリティーライブを行います。その際、上田正樹さんが取り組んでいる国土緑化推進機構「緑の募金」東日本大震災限定募金グリーンユナイテッド10000の瞳プロジェクトとして、「今ある気持ち」という曲を上田正樹さんと本市の子供たちが一緒に歌います。この取り組みのメッセージテーマは「大切なものをなくした人々の悲しみを私たちは知ってます。遠くて被災地に行けませんが、皆応援する気持ちを持ってます。」そして、We Are oneのメッセージテーマが「続けよう!喜びが訪れるまで」です。

いずれも、復興が終わるまで応援を継続していくという気持ちです。今回の豊崎フェスタは豊見城全市民でつくるイベントで、市民の皆様はもとより、市外からもご来場頂く事が被災地の支援につながりますので、多くの方々がお越しくださいますようお願い申し上げます。