80,000km超えカングーの諸処〜とくに不具合はないですが〜センターキャップの爪は折れやすい

毎月1000km以上走る我が家のカングーが、先日80,000kmを超えました。格安HIDの右目が半年経過でお亡くなりになったコト(交換バルブも激安ですから)以外には特に頭を抱える不具合は出ていません。

冬タイヤを履くに当たりつれあいが「今年はホイールキャップを外す」とのことで、しばらく剥き出しの黒鉄チン・ホイールだったのですが「ルノー製のセンターキャップ付けたい!」とか言い出したのでディーラーに注文、先日到着したというので引き取りに行きました。

センターキャップと言ってもシャフト部分の単なる目隠しなんですが、注文のときに「カングー用ではないです。材質の関係で割れやすくお勧めはしていませんので、ご了解の上でご購入下さい」とサービスマンからはかなりな予防線張られました。

引き取ってジブンで装着するつもりで営業責任者さんに「気をつけることあります?」と質問すると「こちらで装着しましょう」とやってくれることになりました。待つこと10分程、さっきの営業責任者さんが険しい顔でやってきて「申し訳ないです。装着時に4箇所のうち1本爪が折れちゃいました」それも2個!「まぁ3箇所で止まってりゃ文句ないです」と横着で気にしない太っ腹なつれあいですが、営業責任者さんの方が恐縮しちゃって2個再注文を出してくれることになりました。

ディーラーさんが装着しても爪を折るほど、このセンターキャップはヤワなシロモノです。購入検討の方はお覚悟のうえご購入ください。