最後の学生時代に流れていた音楽〜Fusionなころ

80年代初頭、ワタクシは神奈川県の相模原市で最後の学生時代を過ごしておりましたが、その頃ジブンの身の回りに漂わせていたのは「Fusion」と新しく命名されたジャンルの音楽、まだジャズの歴史をしょいこむ程にはこなれていない年頃で、なんだか軽やかな人生を夢見ていたのかもしれません。とりわけSpyroGyraはそんな生活のなかでよく鳴らしていた音楽です。

Spyro Gyra - Morning Dance

 

Curtis Creek Band(カーティスクリークバンド) なんかもよく聞いてたし、ライブにも出かけたなぁ...八木のぶおさんの生ハープが聞きたくて

カーティスクリークバンド  星の羅針盤

歌に寄り添う記憶7」でとりあげたCUSCOなんかも同時代によく聞いた音楽ですね。ジブンにとって最後の学生時代はFUSIONな気分の毎日でした。いま並べて聴いていくと、ありそうでなさそうな嘘世界の音楽のようにも聞こえてきます...振り返ったなごりはみんなそんな風に思えるのかもしれません。