ガンで死ぬ人が増えるほんとうの理由〜私的解釈

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ヒトは誰もが平等に死ぬ運命を持って生まれてきますが、生きている時間は有限ながらある程度は自分で調整できる時代になり、いまや健康・長寿にまつわる産業がメインストリームと言って過言ではありません。食に始まって趣味・趣向や日常生活の規範、サービス産業の常識に”健康・長寿”が関わらないモノはありません。

しかしながら”カラダにイイ”モノがこんなに溢れているのにガンによる死亡率は増え続け、ガンを引き起こす諸悪の根源退治や早期発見に日常を費やす国民運動が展開されている、のですが….

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毎日100万個余りの細胞がコピーされて新旧交代しているカラダです。遺伝要因・外的要因・確率的要因によって変なモノが出来てしまう〜細胞レベルでのガン化は日常茶飯事で生じています。たいていはカラダをパトロールする免疫システムがそれらを”新生物(ジブンとは異なるモノ)”と認知して異常アラームと同時に攻撃排除してくれています。

しかしながら高齢になると免疫力も低下してしまうというのが自然の摂理。ガンを駆逐してくれていたT細胞も実は限られた回数しか分裂・増殖することができず、遂には細胞老化という終末を迎えてしまうのです。

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つまり
ガン化の発現は止められないし
免疫システムの維持は有限
高齢化したらガンに成るのはあたりまえ

※免疫力維持・向上に努めれば生活習慣病の発症リスクも減る、という
※自然の摂理的には寿命55歳くらいなんじゃないのかなぁと思えます。

 

がん年齢階級別死亡率 年次・部位比較 「平成25年人口動態統計(厚生労働省)
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男性 女性

 

他の病気は駆逐出来ても高齢化による時限爆弾は止めようがないので、ガンによる死亡率だけが上昇するというのはあたりまえな気がします。そしてもうひとつ気がかりなのが、現代人は頼りの免疫システムに問題を抱えている、のではないかということ。

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化学物質や環境汚染物質が原因とされるアレルギー疾患は、免疫の過剰反応によってその症状が引き起こされると解釈されています。

ホントにそうなんだろうか?

ジブンが嘘臭いと思うのは”化学物質や環境汚染物質”と言う如何にも悪玉らしいモノを掲げて”実はよく解っていない”というオチ。実のところジブンが疑わしいと思っているのは、普通に毎日食べてるモノなんじゃなかろうか、です。なにも合成食品を論うつもりもなく、極々普通に食べているモノにさえ原因があるのではないか、有機野菜だったらとか昔から食べられているものだったら大丈夫だとも思わないワケです。

どんなモノでも繰り返し大量に長期間食しているとアレルギーが発症する確率が存在します。”ホントは解毒の臓器負担が大きい”と噂される生野菜がバカスカ食べられるようになったのは1970年以降だし、肉が毎日のように食べられるようになったのも1980年くらいから… 90年代バブル時期は”飽食の時代”と”健康ブーム”が両輪でフル回転していたような時代

1日に必要な摂取量は….
健康のための栄養素はこんな食品に多く含まれています…
栄養が偏らないように10種類の…
毎日欠かさず摂取することが重要です….

実は飽食や間違った健康食幻想が原因ではないの?

”安全”だと太鼓判押されてるモノはどれだけ食べても安全か?短期間に大量摂取すると危険・不健康とされるものはさすがに注意喚起されていますが、繰り返し長期間食べたときどんなことが起きるのか…そんなことまで検証しないらしい(最近、ホルモンバランスや体内循環の研究をされている一部の方からも同様な視点での疑問・継承があるらしい)

さらにアレルギーの過剰反応を抑え込む(免疫システムの遺伝情報操作、抗体生成の無力化を行う)抗ヒスタミンやステロイドの薬が処方されるのが通例です。アレルギー疾患をお持ちの方はよくご存じでしょうが、これらが完治することはなく(常に免疫システム自体が正常化しようとするので)処方箋薬をずっと飲み続けるしかない対処療法でしかありません。花粉症患者は国民の30%、3000万人に達しようという勢いですが、さてそんな”薬”を飲み続けるヒトの免疫システムは正常に機能しているといえるのだろうか。加えて過重ストレス社会な現代に生きているだけで免疫システムは低下すると言われています。

そういう意味でも
ガン発症リスクは若いヒトでも高まっている、のやもしれません

 

解明されていない地域性

15image002都道府県別がん年齢調整死亡率(75歳未満)
「国立がん研究センターがん対策情報センター」

男女を問わず青森県が突出して高く、長野県が低いです。単純に長寿に関係ないのは沖縄県が平均値に留まっているのを見れば明らかです。食生活?空気?土着菌?はたまた原発施設からの距離?いろいろトンデモ解説は見つかりますが、公式には何も解っていません。

 

解明されていない喫煙と肺がん

20120317150852「まだタバコ吸ってんの?身体に悪いんだよ〜」

これは正しい指摘であります。ただどれくらい身体の不具合に影響しているのかは喫煙頻度や体質によって個人差が大きいので「吸い過ぎに注意しましょう」くらいが常識的な指摘と言うもんです。

上記グラフの喫煙率と肺がんの関係の矛盾指摘について、WHOや国立がんセンター等は「20年位掛けて喫煙の影響が出る」とか言ってますが、20年経っても肺がんが減る気配はありません。

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わざわざ「喫煙関連疾病」と言い換えてるトコがなんだかなぁ〜なのですが、何が何でも喫煙撲滅したい熱意は伝わります。

 

誰かに唆されていないか?

人生80年生きられたらガンで死んでも悔いは無いです。

実際、現在でもガン死亡率統計のピークはそんなモンです。「ガンが早期発見されるまでの大きさに育つのに20年掛かる」とか「成長期のガンはネズミ算的に爆発的増殖する」とか、いろんな”嘘じゃない”知見の断片は拾えます。しかしながら”嘘じゃない”断片を積み上げたモノが”嘘じゃない”とは限りません。都合のいい話は”嘘じゃない”かもしれませんが”裏がある”のが常というモンです。

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