ダイソンのヘッド破損〜思案…我が家のダイソン買い替え検討

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2007年に購入した掃除機Dyson DC08 PetProのヘッド連結ホース部分が経年劣化で裂けてガムテープ応急修理でも吸引力大幅ダウンです。

 head08

故障が多いと言われるダイソンですが、我が家のDyson DC08 PetProは2007.6の購入以来、9年間故障知らずで頑張っていただいたので今回の経年劣化破損はしょうがないかなぁ…と。

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ダイソンのサポートサイトで税込み7,560円…

DC08自体は発売から10年以上経過のモデル製品で、部品供給をやっていただけるというだけでもありがたい…なんて古い考え方はなくて海外UKサイトだと半額近いしダイソン用アフターマーケット製品も充実しているので、さてどうしたもんか、と思うわけです。

「いっそ買い替えたい!」というウチのつれあいの意見もあるのですが、新製品には良い事ばかりでもないという理由も存在したりします。ダイソン掃除機のおおまかな履歴を表にしてみます。

発売日 2015/10 2014/4 2009/4  2007.12 2004/6  2003/3
機種 CY24 DC63 DC26 DC22 DC12 DC08
画像 ダイソン サイクロン式 パワーブラシクリーナー【掃除機】dyson DC63 モーターヘッド コンプリート DC63COM dyson DC26 CF DC26CFMHCOM q -1 08PR-00-1
ヘッド仕様 フラフィ・CF
駆動型
軽量CF
駆動型
CF
駆動型
 駆動型 固定型
吸引仕事率 170W 170W 170W 210W/200 210W 240W
モーター 新デジタル 新デジタルAC 旧デジタル
AC
旧デジタル
クリアビン容量 580ml 580ml 680ml 1200ml 1200ml 2000ml
排気フィルター 不明 HEPA
フィルターメンテナンス間隔 1年半 2年 7年 1年 半年
小サイクロン数 24個(2層) 10個 14個 5個
本体重量 2.72kg 2.75kg  3.3kg 4.8kg  4.0kg  6.3kg

※DC36、DC46、DC48については、技術的な迷走が垣間見えるのですが総じて「DC63に集約だけど、たいして変わらない」というジブンの独断で省略〜あまり興味がなかったんですね(笑)

現在新品購入出来るのはDC22以降モデルになります。

吸引力の低下を駆動ブラシヘッドで補う

「目詰まりせず、吸引力が凄い」という触れ込みのダイソン掃除機ですが、吸引力自体は最新版の方が小さくなっています。これは「旧デジタル式モーター」が吸引力と引き換えに大層な爆音だったことに由来するのですが、さすがにクレームが多かったせいか、DC26以降は一時的にデジタルモーターを辞めて一般的な小型ACモーターで製品化していました。その後新開発のデジタルモーターを現在は使っていますが、旧製品ほどの吸引力は発揮していません(もちろん旧製品よりずっと小型だからということもあります)

DC26以降の製品では吸引力自体というより「モーターブラシ」「タービンブラシ」「カーボンブラシ」等の新開発の駆動ブラシヘッドの掻出力で実質的な掃除力を上げていると言えます。

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圧倒的軽量コンパクトになったのだが…

我が家のDC08 PetProの「2階に持っていくのがしんどい!」「大きくて取り回しが面倒!」が、ストレートにつれあいの買い替え願望を刺激しているのでありますが… 面倒くさがりのつれあいが容量1/3になったクリアピン(ダストボックス)を毎回いちいちダストシュートするだろうか?
確かにたいした労力は要らないのだけれど”面倒くさい”は必ずしも労力と比例するわけではないし…

DC36以降のいわゆるボール型も絨毯カーペット上だと意外と取り回しが悪いとの評判も…

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絨毯カーペット上だと”転がりまくる”と評判…

 

爆音は軽減されるみたいだが…

DC08 PetProより軽減されるのは間違いありませんが、DC26あたりだとまだまだ”爆音”と言われるレベル、DC46だと国産掃除機の”並”くらいでしょうか。なので最新モデルを買わないかぎり大同小異な気がします。掃除中のリビングでちゃんと会話できるようになるのは…ちょっといいかも。

 

買い替え所望はダイソンデジタルスリムなのだが…

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ウチのつれあいが買い替え所望しているのは、ダイソンデジタルスリムいわゆる「ハンディータイプ」なのだが… 気がついたら自然と手が伸びて掃除してるような綺麗好きか、小まめな性格なヒトが使えば重宝する掃除機であって、週末にドドーンと家中ひっくり返して掃除するようなウチのつれあいには全く不向きな製品です。

一見吸引力ありそうですが、そもそも長時間吸引力を持続するようには作られていません。バッテリーもそれほど長時間持ちません。

「買い替え」ではなくて「買い増し」になるだけです。とりあえずそんな戯言は無視して「キャニスタータイプ」を修理するか、買い換えるかすぐに決めなきゃいけませんでしたが、我が家の選択は,,,

 

とりあえずヤフオクで!

いろいろ調べていくと何の変哲もないDC08用ヘッドの交換部品の価格(7,560円)で比較的新しいDC26あたりの本体一式をじゅうぶんヤフオクで落札出来そうだということ。爆音を許容出来るなら吸引力自体が変わらないダイソンの新製品をわざわざチョイスするのも馬鹿馬鹿しい。そんな合理的ともケチ臭いとも思われる元来保守的な我が家ですが

 

結局、我が家が選択したのは「DC22」

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「何故DC26じゃないの?」とか聞こえてきそうですが…やはり吸引力自体をあまり落としたくない。DC26以降はタービン/モーターヘッド等で吸引力の低下を補っているワケですが、床面積の80%がフローリング(リビングの一部だけカーペット)という我が家ではヘッドのブラシ性能よりも吸引力がモノを言う環境です。DC26の軽量・コンパクトは捨てがたいのですが「掃除機としての基本性能」を我が家では優先しました。

※もちろんDC22にもモーターヘッドが付くし実質的な掃除力は歴代ダイソンNo.1ではないかと思っています。

とりあえずDC22ならDC08より1.5kgは軽量だし、クリアビン容量もDC26以降モデルの2倍を確保しつつ、DC08よりひとまわりふたまわり小さくなります。若干小さくなったとは言え爆音は相変わらずですが戸建て一軒家の我が家では窓全開でも近所からクレーム入るワケでもないので元々気にしていません。

そしてサイクロン効果はDC26と同等以上で、尚且つこのモデルだけに採用された「コアセパレーター」によりダイソン製品で最も排気がクリーン(?)な気がします。(排気フィルターのメンテナンス間隔が他モデルの3倍以上)なによりズボラな我が家にはありがたいです。

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上部サイクロンコアで分離し切れない微細な塵を
最終コアセパレーターでサイクロン分離する3層設計

参考:価格.com記事「徹底解剖!DC22 」

※DC26以降は、小型化が一気に進んでコアセパレーター
  としてのスペースを確保出来なくなったんでしょうねぇ….

DC08とDC22のサイズ比較

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左:DC08  右:DC22
クリアピン容量分(2L→1.2L)小さくなってます

dc22-3

左:DC22  右:DC08
もちろんモーター部本体もひとまわりコンパクトに

数字で比較してもなかなか実感は沸かないモンですが、並べてみると「ずいぶん小さくなっていたんだねぇ」くらいの差があります。もちろんDC26だと更に小さいわけですが、今回ほど劇的なインパクトはありません。

我が家的にはDC22で正解だったと納得しています。なによりDC8用交換部品(新品ヘッド)の価格でヤフオク落札したDC22が、ウチのDC08より綺麗なコトに驚きます(笑)

 

生活環境の多様化と製品選択

現在、ダイソン(掃除機)製品の売れ筋は圧倒的にダイソンデジタルスリムいわゆる「ハンディータイプ」で7割に迫るそうです。「圧倒的な吸引力」を誇示するダイソンですが、中身を観ていくと、最新モデルは単純に「吸引力」というより「掃除力」と呼んだ方が正しいような氣がするし、小まめな掃除習慣が身についた綺麗好きな団地(マンション)のフローリング世帯に受け入れられるような製品に仕上がっていると思います。

それはそれで正しい製品づくりの方向性かと思いますが、昭和な我が家のように保守的な世帯には”なんだか違う”価値観で作られた製品にも思えます。
度々ブログに登場するアップルのmac miniも最新型より 型落ちの2012年型をオススメするのも「現実的な賢い選択を考えましょう」です。

そういう意味でも製品世代をさかのぼって購入できる「ヤフオク」という仕組みはありがたい存在です。 しかも大抵の場合”極めてお安い”のですから。

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