桜満開にことしも想う淡く、儚く、潔いを国是とする人達のDNA

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今年はもしかしたら遅れるのかもと想っていた桜の開花も、途中から駆け足で芽が膨らんで例年とほぼ変わらない時期に満開になりました。


大宮・天沼公園  2011.4.8

自粛ムードで目減りしたような気がする休日のお花見客ですが、満開の桜を見ずにおれないのは、明日には散りゆく儚さを感じる日本人のDNAのせいでしょうか。外国人の花を愛でる感覚とはかなり違います。「あぁ綺麗だね」だけで終わらない語尾の余韻にいろんな想いを込めて日本人は桜を見上げています。

とりわけ今回の震災で亡くなった方達への鎮魂の想いは誰にでも去来したはずです。震災直後にパニックや暴動に走らない日本人の秩序正しい態度を見て外国人は驚嘆したという報道がありました。開き直りとも、諦めとも違う潔さが日本人の内にはあるんでしょうね。それでいて性根が折れないのは「また来年(の春)がある」と散った桜に想いを重ねるからだと思えます。

 

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