我が家の24時間換気〜部屋の換気扇(パイプファン)を交換〜メンテナンスと最適化

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我が家も築15年も経過すると各部屋に設置されている換気扇(パイプファン)が不調で異音がしたり、止まっていたりでそろそろメンテナンス交換の時期になりました。
同じ製品をそっくりメンテンス交換すればイイのですが… 我が家なりに最適化した仕様に変更してみました。

※記事中ロスナイ等非熱交換型換気扇など高価な付加価値製品については扱ってません。

我が家の階段の吹き抜けに設置されている排気型の換気扇(パイプファン)

“24時間換気システム”がある家

2003年(平成15年以前に施工された家では見かけないこともあるのですが、高気密化した最近の家には各部屋に換気扇(パイプファン)の設置義務があります。平成15年7月の建築法改正ですべての住宅を建築する場合、“24時間換気システム”の導入が義務付けられています。理由は、建築部材に含まれるホルムアデヒドやトルエンなどの影響を受けて疾病やアレルギーなどの健康被害、いわゆるシックハウス症候群を防止するためですが、ハウスダストやカビの防止などにもなるので、常時稼動させておくほうが安心ですね。

電気代は、稼働している換気扇の数にもよるでしょうが、1基あたり2〜4W/hなので毎月数十~百円程度ではないでしょうか。

一般的には自然給気と機械を使った排気による第三種換気と呼ばれる組み合わせが多いと言われていますが、内部の湿気を強制的に排出することから結露の発生を抑ぐ等のメリットの反面、換気によって冷暖房した室内空気が排出されて効率が低下するというデメリットもあります。

我が家の場合リビングや各部屋には「吸気型の換気扇」、キッチンや階段の吹き抜け、トイレ、洗面所に「排気型の換気扇」という第一種換気、それも換気扇の数から言えば給気過多な設置状況でした。

換気扇(φ100 パイプファン)の製品選び

ほとんどの一般家庭で使われているのが直径100mmサイズの換気扇(パイプファン)たまに広いリビングでは直径150mmのモノが使われる場合もあるようですが、我が家では直径100mmサイズのモノが複数個設置されています。パイプ直径が共通であれば原則、各メーカー製品で設置互換性がありますが、一部製品ではわずかながら追加加工が必要な場合もあるようです。

電源接続仕様による違い

  • 速結端子(壁内に予め埋め込まれている供給電線に接続)
  • 速結端子・本体スイッチ付(個別に電源ON・OFF可能)
  • プラグコード(外部コンセント接続)

外気からの花粉やPM2.5などの侵入を防ぐため給気型換気扇には「除塵フィルター」がしっかりあった方が良いです。排気型換気扇には風量を増大させた”Power型”もあるので、喫煙者や設置場所によっては重宝するやもしれません。

元々電源ON・OFF連動で設置されている換気扇以外でも、メンテナンスや換気コントロールを考えて【本体スイッチ付】の選択がベターです。

主なメーカーと代表的な機種

24時間換気システムにおける普及帯の小口径(φ100)パイプファン換気扇製品を中心に各メーカーの代表機種をまとめてみました。

マックス
我が家に設置されていた換気扇(パイプファン)で、機種も多くなく割高で性能的にもあまり芳しくない…印象しかありません。随時他社互換製品に更新予定です。

  排気型
(諸元は50Hz仕様時)
給気型
(諸元は50Hz仕様時)
 速結端子/
 本体SW

※消費電力1.8(W) 、風量50(m3/h) 、騒音値24(dB)

Power型


消費電力4.8(W) 、風量80(m3/h) 、騒音値30(dB)

※消費電力1.9(W) 、風量20(m3/h) 、騒音値24(dB)

 

Panasonic (パナソニック)
多品種の換気扇(パイプファン)を抱えるメーカーで、パワー性能・価格対比(コストバリュー)的にはNo.1かと思われます。

  排気型
(諸元は50Hz仕様時)
給気型
(諸元は50Hz仕様時)
 速結端子 ※消費電力1.7(W) 、風量80(m3/h) 、騒音値20(dB)

Power型

※消費電力3.2(W) 、風量105(m3/h) 、騒音値28.5(dB)
※消費電力1.8(W) 、風量18(m3/h) 、騒音値22(dB)
Power型※消費電力3(W) 、風量40(m3/h) 、騒音値33.5(dB)
 速結端子/
 本体SW
※消費電力1.7(W) 、風量80(m3/h) 、騒音値20(dB)

Power型

※消費電力3.2(W) 、風量105(m3/h) 、騒音値28.5(dB)
※消費電力1.5(W) 、風量30(m3/h) 、騒音値27(dB)
 プラグコード ※消費電力1.7(W) 、風量80(m3/h) 、騒音値20.5(dB)

Power型

※消費電力3.2(W) 、風量105(m3/h) 、騒音値28.5(dB)
※消費電力1.5(W) 、風量22(m3/h) 、騒音値19.5(dB)

 

三菱電機 (MITSUBISHI)
パナ同様に高級グレード品含め多品種展開しているメーカーです。スタンダード型以外に人感センサー付き、ロスナイ仕様等のバリエーションも豊富ですが、惜しむらくは【本体スイッチ付き】の製品がありません。

  排気型
(諸元は50Hz仕様時)
給気型
(諸元は50Hz仕様時)
 速結端子 ※消費電力1.7(W) 、風量75(m3/h) 、騒音値19(dB)

Power型

※消費電力3.9(W) 、風量100(m3/h) 、騒音値27.5(dB)
0※消費電力2.6(W) 、風量50(m3/h) 、騒音値28.5(dB)
 速結端子/
 本体SW
 プラグコード ※消費電力1.7(W) 、風量75(m3/h) 、騒音値19(dB) ※消費電力1.8(W) 、風量45(m3/h) 、騒音値26(dB)

 

15年経過の我が家の状況と改良案

我が家には合計6個の吸気型の換気扇(パイプファン)と4個の排気型の換気扇(パイプファン)が設置されていますが、各換気扇にON/OFFスイッチが設けられており必ずしも「24時間稼働」というわけではありません。ちなみに4個の吸気型、2個の排気型が不調のため稼働していませんでした。

我が家の改修案は…

  • 昨年更新したジブンの部屋の新しいエアコンには”換気モード”が付いていませんから、喫煙するジブンの部屋は、吸気型 →排気形の換気扇(パイプファン)に変更、それも従来型より空気流量を増したPower型機種(パナソニック FY-08PDX9SD)にしました。
  • 石油ストーブを復活させたリビング・ダイニングにある3個の吸気型の換気扇(パイプファン)のうち2個を排気型(パナソニック FY-08PDX9SD & FY-08PD9SD)に変更、Power型の方はパートタイム利用、残りの1個を給気型(パナソニック FY-08PS9VD-C)で更新です。
  • 階段の吹き抜けに設置してあった排気型換気扇をPower型機種(パナソニック FY-08PDX9D)に変更。
  • その他の部屋の給気型も随時更新予定。

かなり割安で交換・最適化ができました(特に給気型は半額!)

 

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