日々の雑感〜あなたの家の外壁は大丈夫ですか?

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最近、近所の家の外壁塗装(リフォーム)を施工するところが多い。どこも築10年位の家で我が家(築18年)より格段に新しい家なのに何故?
そういえば「格安!外壁塗装(リフォーム)施工」のチラシがポストにねじ込まれていたのを何度か見かけた気がする…
そう言えば我が家(築18年)より格段に新しい家なのに、外壁汚れや退色劣化が目立つ家というのも結構多い気がする。

ちょっと調べて見ました

家の外壁材の種類

割合

窯業系サイディング

78.5%

モルタル

8.3%

金属サイディング

4.6%

ALC

4.3%

タイル張り

2.5%

木製サイディング

0.9%

その他

1.0%

2009年矢野経済研究所の調査による家の外壁材シェア

なるほど最近の新築建売住宅は、見てくれは違ってもデザインされた「サイディングボード」のべた張りで出来ているトコロが多いです。前述の外壁塗装(リフォーム)されたトコロも「サイディングボード」外壁の家です。直接お話を聞いたワケでもないのでホントのところは不明ですが…「サイディングボード」外壁の耐久性、耐候性に問題があるのだろうか? 確かにこの「サイディングボード」を使っている家、我が家に比べても築年数の割に外壁汚れや退色劣化が目立つトコロが多い気がします。

ちなみに我が家はすっかり廃れてしまった昔の家の定番だったモルタル外壁で耐候性にこだわったスタッコ仕上げですが、ほぼノンメンテナンスの築18年ながら心配されたひび割れやチョーキングも発生せず、比較的綺麗な外観を保ってくれております。ただモルタルは施工に手間がかかり割高で、仕上がりが「和風」に過ぎるため人気が無く20年位前から徐々に姿を消しているそうです。

https://www.nuri-kae.jp/column/articles/957

建売業者は人気なうえに手間なく安く仕上がる「サイディングボード」を使うだろうなぁ、とは容易に想像するのですが、外壁の耐候性は最後の塗装によるところがイチバン重要だったりするので「サイディングボード」であっても耐候性を上げることは可能なはずなんですが…やはりコストの問題なんでしょうか。

上記サイトに外壁塗料のお話が掲載されていて内容に誤りは無いのですが…塗料屋さんも新規開発品の「賞味期限」を不要に長くすることはしないし、施工段階で旨い使い方を心得ているトコロが上手く扱えば耐候性はグンと上がることを(少なくとも昔の職人さんは)経験上知っています。言い換えるとヘタレな施工業者が使っても保証できる「賞味期限」しか設定しない…のはあたりまえかもしれません。前述のリフォーム業者もそのことを熟知したうえで営業しているのではないか…とも思えますが(多分に勝手な推測です)

ジブンが教えを請うた工学博士の教授(元大手塗料製造会社技術部長)曰く、
どんなに新製品開発されたって「丁寧に重ねて塗った塗装がイチバン強いさ」です。

そう言えば同じようなこと、家の屋根にも言えるんだわ…

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