日々の雑感〜差し歯はプラスチックでじゅうぶん?

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先日、インプラントに負けて対岸の上顎歯株が割れて20年ぶりに歯を抜いてしまった…と思っていたら噛みあわせが変わったせいか今度は逆側の犬歯が大きく欠けてしまった。
運の悪いことに斜めに割れて根本付近に及んでいたため修復は難しく”差し歯”になると言う。ぎりぎり神経が露出していないのでまったく痛みを感じないのだが…もったいない。

またしても20年以上ぶりに”差し歯”の治療となってしまったが、”差し歯”の歯の材質を決める段階で懐具合と相談することになる。昔は”長く使えるように”とかでセラミックス製を奮発していたが、果たして今回はどうしようか歯医者さんに相談する。

保険適用のプラスチック(硬質レジン)製は、6000〜7000円程度で治療費合わせて1万数千円で済ませられる。これがセラミックス製となると60,000円也、表面だけセラミックスでプラスチック(硬質レジン)とのハイブリッド版が30,000円也となる。ちなみにこの価格自体は20年以上ほとんど変わっていないらしい。

大昔のジブンの”差し歯”のイメージはこんな感じで「差し歯が抜けた」騒ぎになると取り敢えずジブンで刺しなおして歯医者さんで再びボンディングしてもらう…なのだが、いまどきはかなり違うと説明されてちょっと考え方が変わった。

コアと呼ばれるかなり丈夫な土台を入れて、コアに対して冠(歯の部分)をかぶせるのが一般的で通常はコア装着までは保険適用での治療になるそうだ。

 

 

左側が昔の差し歯、右側が現在の差し歯

ずばり聞いてみた
「冠(歯の部分)は交換可能なんですね?」「いつでも交換可能です」
「プラスチック製だと長く持たない?」「最近のはかなり改良されてるので人によっては10年以上使い続けておられるケースも多いです」

ちなみに「セラミックだったら割れない」なんてことはなくてジブンの大昔のセラミック製差し歯は一部が欠けてます。つまりは…構造上差し歯の強度云々は冠(歯の部分)の材質によらないし、万が一欠けたり変色が気になったりしたら交換可能なんだし…多少の見てくれと「変色しにくい」だけで10倍高価なセラミック製の冠(歯の部分)を選択するのは大いに疑問となった。

「保険適用のプラスチック製でお願いします!」

「歯医者さんに度々通うのは億劫」なのは解らなくもないですが、庶民が10倍高価なセラミック製を選ぶ理由にしちゃいけない気がするし、なにより歯の定期点検を欠かすようだと大事に至る場合が間々あるのだから…

 

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