日々の雑感〜「新型コロナウイルスに打ち勝つための独り言」

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昨年、中国・武漢で発生した”謎の肺炎”(2020.1.16)記事を書いて1年が過ぎて、その後のパンデミックを予測していたたワケではないですが

当時ウチのつれあいがコンプリートした「感染人類破滅ゲーム」の攻略法〜ウイルス感染シナリオそっくりに現在の世界は「少しだけ感染率があがった」「少しだけ強毒化」した変異種ウイルスの攻撃で更に蔓延度合いを拡大させています。ウィルスは狡猾ですから感染防御が緩むのを見計らっては変異種が波状攻撃を仕掛けます。エボラみたいに決定的にやばい奴だとホントの非常事態宣言で完全防疫都市封鎖まで進んでシャットアウトされてしまいますが季節性インフルエンザ並みに弱々しいフリでヒトの油断につけ込むトコロが妙手であります。

ただ人様も1年ぼんやり過ごしていたわけではなくて、関連情報は膨大に報告されているワケで、ワイドショーで一喜一憂しているお題以外にも世界各地ローカル発信の興味深い新型コロナ関連情報が日夜飛び交っております。もういちいちチェックするのも疲れたので昨年からは久留米大学医学部免疫学講座の「新型コロナウイルスに打ち勝つための独り言」を覗いて新型コロナ対策の進捗度をウォッチするようになりました。

細菌と違ってそもそもウィルスを駆逐する薬は無くて、ヒトが身体に宿す”免疫システム”だけが頼りなワケで、老化とともに衰える免疫という仕組み自体は”生きるチカラ”と言っても過言ではないです。

 

喫煙は毒にも薬にもなる

禁煙運動家にして「万病の元、何のご利益もない」と言われるタバコの喫煙、新型コロナ登場で「喫煙者は、新型コロナ感染しやすい、重篤化しやすい」が真っ先にアナウンスされ丁度ヘビースモーカーだった志村けんさんが感染、亡くなられたのも手伝って廻りからもけっこうに大きな声で聞かされました。確かに

  1. 新型コロナに触れた指先で口元に触れる機会が多い
  2. 喫煙所は密になりやすい
  3. 感染後は潜在的に肺や呼吸器にダメージを負ってるヒトが多いので重篤化しやすい
  4. 喫煙者に生活習慣病や基礎疾患を持つヒトの割合が多い

などの理由で喫煙者の感染率や重篤化率はさぞかし高かろうな…と思ったモンです。

しかしながら「不都合な真実」と言えるかどうかは別として、各国での調査統計では感染者のなかの喫煙者率はけっこうに低いと報告されています。

「タバコ喫煙者はコロナ感染から守られる」決定的証拠 記事から

昨年春、パリのピティエ・サルペトリエール病院の上記調査では、この結果は統計的に有意であるとして、喫煙者は感染から守られると結論づけさらなる研究を続行中で、ニコチンは新型コロナウイルスのアンギオテンシン変換酵素への結合を阻害して感染を抑制するとの報告もあります(Vardavas CI, Tab Induc Dis 2020, 5; Farsalinos K, Intern Emerg Med 2020, p845)

いずれにしても喫煙自体は「肺や呼吸器にダメージ」を与える行為なのでオススメしませんが、ニコチン成分がなんらかの感染阻害役を果たしているのなら予防薬の手がかりにはなるやもしれませんね。

 

65歳以上は外出禁止・接触禁止

厚生労働省:新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識 から

緊急事態宣言で感染者を減らそうと国民全員動くなと言えないのなら…とりあえず「65歳以上は外出禁止・接触禁止」で高齢者向けデイサービスとBASICインカムを保証すれば、とりあえず病院の重篤患者のほとんどは居なくなり、社会的・経済的ダメージは最小限で財政的にもじゅうぶん対応可能な気がするのに誰もそんな無理筋まともに言わないです。

「おもいやり」な気がするんですが「自由を保証」すると旨くいきません…

64歳以下は注意しながらフツーの生活、フツーの経済活動してもらって、もちろん感染者数はうなぎのぼりの可能性はありますが、病院に余裕が出来るのでじゅうぶんな治療が出来て、死亡リスクは限りなく小さいです。面倒くさい役立たずな政治家の爺さんたちも当分は自宅待機でリモートワークの勉強やってもらってればいいです。

無理筋でも「緊急事態宣言」ってそれくらいじゃないとおかしいでしょ…と思う。

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