3.11から5年、住宅ローンは最低金利更新〜それでも果たして持家は必要か?

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「住宅ローンも最低金利を更新している時期だし、そろそろ家を買おうと思ってます」とは、ジブンの後輩にあたる子持ちの夫婦一家。都内に80平米くらいの広さのマンションを物色中であります。

この時代に都内にマンション…

ジブンにそんな発想は無いですが、確かに言えるコトは…

持ち家は終の棲家

などと捉えてはいけないということです。

将来安泰なことが無いこの時代、加えて3.11を経てなお首都圏の未来には暗い影が多くつきまといます。根を張って終の住処と成すなど夢想してはいけません。持ち家は手足を縛るお荷物以外の何者でもない、のが基本くらいに考えて丁度いいです。

 

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家なんて200%買ってはいけない!
家なんて200%買ってはいけない!
 
上念 司
きこ書房 (2016-01-30)
 

 

ジブンにはほとんどは折り込み済みの事案紹介の本でしたが、これから持ち家を考えているヒトの今時ベースメントな知識としては必須な要素がまとめられています。ただ”持ち家”は短絡的に金勘定で割り切れる話でもなく、”借家”にだって不都合が度々生じることもあるので、結局は損得の結果を云々する意味はなにもありません。

我が家がさいたま市に家を持ってそろそろ15年、床が傾くことも壁に亀裂が入ることも無く、もちろん3.11の震度5に地盤がぐずることもなく”あ たりまえ”に思えることが”あたりまえ”に過ぎてきたことに安堵し、歩いてすぐの緑と自然いっぱいの近隣環境に感謝しつつ、住むに申し分無いを日々を実感しております。なにより”騒音”苦情を気にしないで済む防音二重サッシ組み込みの一戸建てだし、生き物を飼って部屋を荒らされるのに必要なのは忍耐と割り切りだけという気安さです。

ジブンが持ち家を選んだのは、独りだったら借家住まいで割り切れていたモノが、二人で暮らすようになるとそれが不自由に変わり、借家に遠慮している居心地の悪さに変わり、そんな時期に借家の「更新費」なる理解不能なお金の問題もあったりで1ケ月集中検討後、物件探しを始めることになりました。

ただ、ジブンが持ち家を選ぶことが出来たのは、たまたまそれなりの蓄えがあったからとも言えます。逆にボーナス返済や過度に節約を強いる条件で住宅ローンの返済を組む気は全く無かったし、ライフスタイルに不要な無駄なスペースを持たない、とはじめから決めていました。「もしも将来手狭になったらそのとき考えよう」くらいな呑気さと余裕は残しておくべきだというジブンでした。

ジブンがいまの場所を選んだのは家を建てるなら首都圏20km圏内で〜持ち家を考える〜損得勘定と生き方と日本の行方 」記事に書きました。ここはそれこそヒト次第、仕事次第ということですね。

それでも

 

持ち家は終の棲家では無い

 

です

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