さいたま市は安全か? 首都圏直下地震5つのシナリオ〜フィリピン海プレートがキーワード

"さいたま" カテゴリー記事
  

北茨城で頻発している地震を読んで「首都圏直下地震」「相模(南海)トラフ地震」の誘発・予兆と喧伝する学者とマスコミで連日賑わっておりますが、あらためて「首都圏直下地震」における5つのシナリオと埼玉県・さいたま市の地震被害想定調査被害分布図を確認しておきます。

 

関東平野北西縁断層帯地震

→被害分布詳細

→被害分布詳細

→被害分布詳細

※破壊開始点が北部、中部、南部である場合3パターン

東京湾北部地震

→被害分布詳細

 

立川断層帯地震

→被害分布詳細

→被害分布詳細

※破壊開始点が北部、南部である場合2パターン

茨城県南部地震

→被害分布詳細

 

元禄型関東地震

→被害分布詳細

このうち「今後30年以内に70%の確率で発生する」とされているいわゆる「首都圏直下地震」とは、「東京湾北部地震」もしくは「茨城県南部地震」のことだといわれています。

 

埼玉県HP・埼玉県地震被害想定調査 > 被害分布図画像データより

フィリピン海プレートのゆくえ

首都圏は、フィリピン海プレートと太平洋プレートが潜り込む直上の北米プレート上に位置しています。

weather Newsより転載

最近立て続けに茨城北部、南部で群発している地震は、舌のように伸びるフィリピン海プレートの先端付近での出来事と言われており、この辺が「首都圏直下地震」「相模(南海)トラフ地震」は紙一重、一蓮托生と言われる所以でもありますが、さらに100 km x100km程度のプレート断片(関東フラグメント)の存在が推定されたり、実際のトコロ確かなことは全く解っていないというのが実情らしいです。

首都圏直下地震5つのシナリオのうち、埼玉県・さいたま市にとって見るからに最悪な「関東平野北西縁断層帯地震」の発生確率はほぼゼロ%と言われていますが、机上のシナリオから消えることが無いのは、検討材料と想像力は豊富ながら未だに未知なる要因も多く、それを判断できる程にはまだヒトは賢くないというコトなんでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。