放射能汚染マップ10月現在の状況〜文部科学省による東京都・神奈川県の航空機モニタリング結果発表〜都内の実測値比較だと…

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9月14日〜18日に実施された文部科学省による東京都及び神奈川県の航空機モニタリングによる解析結果が本日発表されました。

30k-60kBq/㎡で示されている地域でさえ、チェルノブイリで言うところの 第4区画(unnamed zone :>37,000Bq/m2)相当で、チェルノブイリでの政府対応として「人が永く住むのに適さない」「滞在期間に制限を設ける」地域だとされています。

<原子力保安院提出資料 抜粋>

昨日、知り合いの子息が首都圏近傍に家を建てる候補地を選定するにあたって、今回の震災にまつわる断層帯・液状化、そして放射能汚染状況を優先的に考慮したと言っていました。10年前だったら「関東大震災」みたいなイメージがぼんやりあったとしても「通勤交通の便が良い」「近所に公共機関がある」「周辺に緑が多い」とかに重点を置いて考えたモンです。我が家にしても同じです(ただ地震については当時ネット上に情報が少ないながらしつこく調べました)


 

東京駅、二重橋、国会議事堂、日比谷公園、東電本社 at EveryTrail
早川由紀夫さんのブログ」から転載


EveryTrail – Find the best hikes in California and beyond

 ちょっとびっくりですが、さいたま市のウチの近所(さいたま市民の森 見沼グリーンセンター)と比べて3〜4倍は高い値が並ぶんですね。実際の計測値を見ると航空モニタリングの結果だけでは安心できないなぁという気分です。

<汚染ルートとタイミング>
早川由紀夫さんのブログ」から転載

 

予測されている原発爆発事故時の放射性物質拡散ルートでは。必ずしも近隣だけが高濃度汚染されているわけではなく、ルートにあたる全域に汚染が拡散しているかもしれません。今後発表される山梨・長野・新潟・宮城・岩手の航空モニタリングも気になります。

 

「FUKUSHIMAにいかれたコトはありませんか?」

40年位前、白血病を患った人に医者は診察時に必ず「NAGASAKIかHIROSHIMAに行かれたことはありませんか?」と尋ねていました。それを脇で聞いていた当時10歳に満たないジブンは「NAGASAKI」「HIROSHIMA」はたいそう危険で恐ろしい土地ではなかろうか、という印象を持ったものです。今回の原発事故でオトナがひそひそ話す内容に、子供たちは同じような気持ちを持つだろうなぁと思います。いわんやオトナ達も、必要もなく「FUKUSHIMA」に近寄ることはしない、というのが気持ちの底にできたはずです。放射能汚染マップは明らかにされねばならないモノですが、近年は微細な違いにも敏感な現代人ですから、首都圏周辺でもきっと人の移動には変化が起こるのでしょうね。

 

 

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