富士山噴火 火山灰飛来シミュレーション〜さいたま市は安全か?

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昨日の御嶽山の噴火はまさに”青天の霹靂”、先々週にはすぐ近くのしらびそ高原で我が家は夜空を見上げてキャンプ中でした。「噴火は地震予知よりも予測がし易く、現在ではかなりの高確率に予測を行うことが出来る」と言われていますが、今回も登山客に犠牲者が出たように必ずしも事前の予知があるわけではありません。

こんなときに頭が向いてしまうのが「富士山噴火はいつ起きても不思議ではない」という言葉。言われ始めて随分の年月を経て、いいかげん緊張も鈍るというものですが、地震と同様防災対策を見直す機会にしましょう。

富士山噴火・防災 参考サイト

内閣府・富士山火山防災協議会 「GUIDELINES ON PREPAREDNESS BEFORE, DURING AND AFTER AN ASHFALL」

 

富士山火山防災協議会「富士山火山防災マップ」より

さて肝心のさいたま市ですが、上記「富士山火山防災マップ」だけだとなんとなく”大丈夫じゃない?”とか思ってしまいますが、後で書きますが幾ばくかの火山灰は必ずやってきます。そして「火山灰が道路に0.5ミリでも堆積すれば一般車両での移動に影響が生じ、1~2センチ堆積すると一般車両での移動が困難になる」し、「火山灰の吸引による健康被害、空調機器のフィルターの目詰まり、電線ショートによる停電、通信障害」が懸念されます。なにより浄水場への影響は甚大で”飲料水確保”は必須です。(埼玉県県議会答弁)

また火山灰の飛来は、季節による風向きの影響で拡散の状況が大きく変わるらしく、首都圏への火山灰飛来シミュレーションマップを作ってみました。

富士山噴火時の月別
火山灰飛来シミュレーションマップ

1月 7月
2月 8月
3月 9月
4月 10月
5月 11月
6月 12月
   
参考:富士山火山防災協議会/防災業務用マップ/広域の現象と方向ごとのドリルマップ

9月〜10月というのは東京圏への火山灰飛来が比較的多い時期にあたるらしいです。そしてさいたま市はと言うと0.5〜1cmの降灰エリアでかなり微妙な位置にあります。

 

<追記>
火山灰飛来シミュレーションマップ、もっと詳しい図はないですか?」との問い合わせが多いので、改めて詳細版を作りました。ご興味がある方は下記リンク先からダウンロード願います。

富士山噴火時の月別 火山灰飛来シミュレーションマップ -詳細版-

 

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