水害について〜さいたま市は安全か?

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2019.10 追記

昨年「たまたまそんな豪雨に見舞われていないだけのさいたま市です」とか言ってたら、今年の台風19号では中部・東日本に災害級の大雨で、埼玉県も入間川の堤防決壊・氾濫をはじめ各所で浸水被害、近所の芝川も越水・氾濫に見舞われました。

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2018.8 追記

2006年当時、我が家がさいたま市に移り住んだ頃、まだWEBに災害情報がほとんど掲載されておらず、今考える随分とのんきな話をしていました。昨年の西日本豪雨・台風19号の四国豪雨に続き、令和元年のことしも九州中南部では3日で1000mmを超える降雨量を記録し100万人規模の「避難勧告」が出されるに至って、もはや災害級の大雨は前代未聞どころか日常に成りつつあるというのが現実です。まだたまたまそんな豪雨に見舞われていないだけのさいたま市です。

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「地震について〜さいたま市は安全か?」に関して結構問い合わせのメールをいただいたのですが、私が答える立場にないもので….それでもみんな関心が高いのですね。 

というわけで第2弾「水害について〜さいたま市は安全か?」です。
意外とこれは解りやすいとこに情報がありました。さいたま市のホームページにそれとなく、わかりくく掲載されています。(トップページから見つけられない人のために)ここです。

上図は「利根川・江戸川洪水ハザードマップ」として
pdfファイルでダウンロードできますが、ここに書かれてるのが

上図は「利根川・江戸川洪水ハザードマップ」として13年前(2006年)200年に一回程度降る大雨(3日間総雨量318mm)を想定したマップとされていましたが… 今日の降雨状況を反映してか、現在の「さいたま市 河川の洪水ハザードマップ」WEBページに掲載の洪水ハザードマップには「100年に1回程度の大雨を想定して」との前置きに変わっています。

もはや”100年に一度、200年に一度”が明日起こってもおかしくないさいたま市です。

さいたま市 河川の洪水ハザードマップ」WEBページに各河川水系ごとの洪水ハザードマップが掲載されています。住まいの周辺を予め確認しておきましょう。

さいたま市の治水

「海なし県」の埼玉です。県内排水はすべて最終的には利根川、荒川水系の大河川を通じて海に注いでいます。地形上勾配がきわめて緩いため下流への流下量が小さく、治水事業は調節池や排水機場、 放水路等の治水施設を組み合わせた整備が行なわれています。

埼玉県内の調節池等の分布

さいたま市にも利根川、荒川水系の支流に12箇所以上の調節池、調整池が点在しています。これらの調節池や調整池は、洪水時には防災機能を発 揮するほか、平常時には良好な河川空間として「県民にうるおいとやすらぎ を与える」公園緑地としての役割を果たしています。

河川を調べる

荒川とか大規模一級河川は知ってるけどなにげに近所に河川があることを知らないでいる人もいたりします。意外とさいたま市には支流河川が多いんです。普通のマップサイトでは見つけにくいですが「川の名前を調べる地図」サイトだと一目瞭然です。

 

河川の水位状況を把握する

居住場所によっては河川の水位状況をオンタイムで知る必要があります。避難警報が出るのを当てにしてはいけません。そこで河川の水位状況を知らせてくれるのが Yahoo 天気・災害 > 河川水位情報ページです。、河川の水位状況判定を出してくれるのが です。

各地点での河川水位と増減状況を10分毎に知らせてくれます。また場所によってはライブカメラで状況を確認できます。(国土交通省の川の防災情報より確実で便利で見やすいです)

河川流域での累加降水量を調べるには 国土交通省の川の防災情報で、河川計測場所を選択して「雨量の時間変化・累加雨量」の数字で確認できます。


観測所:芝川第7調節池の雨量の時間変化

累加雨量が200mmを超えることはまず無い、と思っていたら今回の台風19号では 10/12の24時間の累加雨量267mmを記録しました。

 

今年の台風19号の大雨で目立ったキーワード ”ダムの緊急放流”についても事前にチェック出来れば何かと準備の時間も稼げるというものです。

荒川・利根川水系各ダムの貯水状況はコチラ

weathernews:日本のダム貯水率マップはコチラ

 

オススメ 水害・ゲリラ豪雨 防災アプリ

関東洪水ハザードマップ
関東(茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県)の浸水想定区域と日本全国の避難所約12万6千件を収録した洪水ハザードマップ。
現在地または任意地点の想定最大浸水深と最近隣の避難所およびその避難経路を検索することができます。
※関西、九州、中国・四国版はコチラ
Yahoo!防災速報 (Android版はコチラ)
・災害通知情報をいち早く通知して迅速な対応ができる
・現在いる場所の速報を優先通知
・自宅、実家、勤め先など、最大で3ヶ所まで通知したい場所を登録可能
 
 
2019,7,10
ヤフーは気象庁と連携し、スマートフォンアプリ「Yahoo! JAPAN」、「Yahoo!天気」、「Yahoo!防災速報」において、市区町村ごとに土砂災害や洪水の危険度などを伝える「大雨危険度通知」を7月10日から提供開始しました。
 
大雨危険度通知」は、気象庁による危険度分布や、水注意報、大雨警報など防災気象情報を参照し、「警戒レベル3相当」以上に上昇した時に、ユーザーへ市町村ごとの土砂災害や洪水の危険度、とるべき行動などをアプリからプッシュ通知で伝達します。
 
大雨警戒レベルマップ」においては、全国における土砂災害や洪水の危険度を地図上で確認できます。現在地付近の土砂災害や洪水危険度が高まっている場所がすぐにわかり、避難行動に役立てられます。

 

 

渇水について〜さいたま市は安全か?

さいたま市の水資源のほとんどは荒川・利根川水系に頼っているワケですが、夏場は毎年ダム貯水率低下が必ず一度は報道されるとおり、さいたま市を含む首都圏一帯は水資源に恵まれているワケではありません。

昨年は、西日本には前代未聞の雨量をもたらしたにもかかわらず利根川上流のダム貯水率は平均を大きく下回っていましたが、令和元年の今年は7月1日現在、荒川・利根川水系ともにほぼほぼ満水状況で、夏本番での取水制限・渇水を懸念する必要はないみたいです。

 

 

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