電力網について〜さいたま市は安全か?〜154kV,66kVの基幹電力系統が通っています

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千葉県に電力網をズタズタにした台風15号、我が家では「今度も肩透かしだったね」などと平和な惰眠を貪っておりましたが、コースが僅かに西に逸れていれば他人事では済まない事態も考えられたワケで、復旧まで2週間以上掛かる家庭の皆さんにはお見舞い申し上げます。

あらためて埼玉県・さいたま市の電力網を調べてみました。わかったからと言って何が変わるというわけではありませんが、千葉県と同様な災害に見舞われたとき、バックアップの状況や復旧速度の度合いを勝手に想像するくらいはできます。

埼玉県の送電網

埼玉県の電力網は、佐渡線、群馬幹線、北東京線など154kV高容量送電線網に加えて、66kV中容量送電線網が走っています。(一部地域に22kV送電線網)

154kV高容量送電線網

66kV中容量送電線網

美里、坂戸、岩槻、白岡といったあたりに集積グリッドがあるのがわかります。言わずもがな都市部ではありませんが、大事なポイントを担っているわけですなぁ..

埼玉県西部ときがわ町〜秩父にかけては確かに山間部ではありますが、災害時に電気はだいじょうぶだろうかと思わせるくらいにはスカスカです。ただあくまで高容量送電網の話ですからね…

さいたま市の送電網

さいたま市にも154kV、66kVの送電線網が走っています。普段は景観を損ねる鬱陶しいだけの鉄塔ですが、ライフラインの基幹だと思うと少しは気も安らぐというモンです。ただ頑丈無比な鉄塔も倒れることがあるんだと思うとご近所でなくて良かった、とか身勝手な安堵感もあったりです。


さいたま市 154kV高容量送電線網


さいたま市 66kV高容量送電線網

どうやら我が家があるさいたま市・大宮あたりは岩槻経由の送電網2系統から、場所によっては上尾経由で電気をもらっているらしいとわかります。


さいたま市周辺の変電所

実際には更に細かい配電用変電所エリアに分かれて送電されているので、我が家に電気を送ってくるルートはもう少し調べてみないとわかりません。更に言えば我が家まで続く配電線の電柱の耐用年数まで考えていくと…気の遠くなる程長い長い検証になります(笑)

夏休みの宿題とかで調べてほしい題材にも思えます。

 

 

 

 

 

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