ハナビラタケを食す〜癌に効くフランス料理の高級食材

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先日ハナビラタケをたくさんいただいたのでいろいろな食べ方を試してみました。あまり聞き慣れないキノコではありますが、関西方面では一般市場でも小分けパック商品がけっこう出回るようになっているそうです。

花びら状のキノコはちょっと強く握るとホロホロと砕けるほどもろくて繊維質を感じません。生で食すとサクッと、アーモンドスライスか薄切りの若竹に似た食感ですが、煮ると弾力が出て噛み応えも出て来ます。

フランス・リヨン地方の料理に高級食材として使われるそうですが、我が家では生をホロホロにしてサラダに廻しかけて食感を楽しんだり、オリーブオイルで焙ってからパスタのゆで汁で旨みを引き出してパスタに絡めたり、和風に火を通して煮込んでみたり… 淡い旨みとあからさまな香りが無い分、調理次第でどんな料理にも使えます。(天ぷらが絶品らしいとは無くなってから聞きました)

まだまだ食材としてはなじみの薄いハナビラタケですが、天然にはなかなかお目にかかれない”幻のキノコ”と言われていたものが、10年くらい前に栽培方法が発見されて以来、地味にコツコツ需要を広げています。

高級食材として…ではなくて天然由来の食物としては最も多量のβグルカンという成分を含むコトに由来する”癌に効く”キノコとして注目されています。

ホントに癌を駆逐する効果があるのかどうかは別として、ヒトの免疫力強化にβグルカンという成分が一役買ってるらしい、ということが医学会の論文レベルでも発表されています。

我が家のつれあいの確かなレポートとしては…

  • ハナビラタケを食べた翌日以降につれあいの平熱時の体温が2度近く上がりました。(就寝時にも手足がポカポカ)
  • 花粉症で大騒ぎする時期にもかかわらずハナビラタケを食べた翌日は花粉症の薬がなくても大丈夫。
  • 食物繊維も多量に含まれるせいなのか、腸が活発化するせいなのか、翌日のお通じが快適らしい。

ただし、同じように食したジブンについて言えば大きな変化を実感するには至っておりません。

”ヒトの免疫力を強化”すると言っても元々カラダに備わっている以上のパワーが取り込めるわけではないらしい。”元気なヒトがもっと元気になる”なんてことは言葉遊びであって、効果(?)に個人差があって当然のシロモノだと理解すれば納得もできます。

 ヒトのカラダの中では毎日幾つもの微小な癌細胞が発生しているらしい。ただ多くの場合は免疫機能が働いて生体機能を犯すほど成長するに至らないだけ、そして免疫力が低下すると癌が発現しやすくなるのだと言います。

ハナビラタケの免疫活性効果(?)が巡り巡って癌を駆逐するほどの免疫力を取り戻してくれる(かもしれない)というトコロなんでしょう。

そんな癌と闘う免疫力に刺激を与えて元気を取り戻させるハナビラタケ、自身の腐敗抵抗も相当なモンで密閉パックのまま冷蔵庫だと5ヶ月は大丈夫という不思議なキノコ。スーパーで見かけたらお試しあれ!

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