プルームテック・カートリッジの再生利用〜漏らさずリキッド満タン補充するには — カングーとさんちゃんとつれあいと Fancy Apple-Style Icon Slide Out Navigation - Codrops
  • 2018

    プルームテック・カートリッジの再生利用〜漏らさずリキッド満タン補充するには


    電子タバコとは名ばかりの如何にもアナログな作りとかなりいい加減な動作で成立しているプルームテック、なるほど改造の余地がたくさんあってマニアにはたまらない玩具の要素満載な愛すべき不完全な製品です。

    カートリッジの再生利用〜構造的利用限界

    JT MEVIUSに同梱のカートリッジ(アトマイザー)は”使い捨て”とされていますが、大抵の場合5個のたばこカプセルを使い切るより早くカートリッジのリキッドが消費されて足りなくなります(吸い方にもよるのでしょうが、たばこカプセルの消費限界が曖昧過ぎるのが主原因)〜カートリッジの再生利用が考案されたのは当然だと思えます。

    カートリッジを分解してくれる熱心なマニアさんのおかげで構造がよく理解出来ます。概略図を書いてみました。

     

    両側の樹脂キャップと絶縁パイプで仕切られたコットン層にリキッドを含浸保持させ、難燃性繊維を伝ってコイルに導かれたリキッドを加熱するという構造です。吸ったときに気圧スイッチが入りバッテリーからコイルに通電させる仕組みは解るのですが「50パフで云々」というカウントはどうしてるのかまでは判りません。

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    初めは繰り返し再生利用出来ると思っていたカートリッジですが…どうやら利用限界はあるみたいで、試用1ケ月の我が家でも内蔵コイルが動作せず加熱しなくなったカートリッジがポチポチ出始めました。

    ”いがらっぽい味”がしたら
    カートリッジのコイル廻りで焦げが発生しているらしい。

    コットン層にリキッドが無くなってなお加熱が続くとコットン層やコイルとの絶縁層が焦げて、さらに加熱が続けばコイル自体が高熱にさらされて断線が起きるらしい。まだベーパーが”出ていてもコットン層の偏在部分ではリキッドが枯渇して焦げが発生していると思っていいです。これは中途半端にリキッド注入されてコットン層にリキッドが不均一な場合に起こりやすい気がします。

    前兆としてカートリッジ全体が熱くなり、いがらっぽい味”がしたら即カートリッジ交換、要リキッド充填時期です。

    内蔵コイルが動作しなくなるもうひとつの要因は、バッテリーとの接合部分にある”気圧スイッチ”が壊れてコイルに通電しなくなるというもの、壊れる原因は…何でしょうなぁ…リキッド漏れで内部ショートとか?

    カートリッジの再生利用〜漏らさず満タン補充したい

    我が家では「なるべくカートリッジ交換を減らしたい」のと「詰替え用リキッドを無駄にしない」という観点から、漏らさず満タン補充のカートリッジ再生を心がけております。

    樹脂キャップを抜いたら注入準備完了

    我が家で使う詰替え用リキッドは、ファンタジーグリセリン(VG)とプロピレングリコール(PG) 5:5 でJT純正比率に近いものですが、水のようにサラサラというわけではなく粘度がソコソコあります。粘度はこの製品に限ったものではなく成分によるものです。

    このリキッドの粘度が補充には不向きで、カートリッジに流し込むだけでは半分も入らず中央の絶縁パイプ気道から下に漏れてしまいます。市販シリンジを使ってもカートリッジ・コットンの上部に液を押し込むことしか出来ないので、やはりオーバーフローして漏れたり、コットン層を均一には湿潤出来ずコイル焦げの原因につながってしまいます。

    オーバーフローさせず、コットン層に均一に注入するには極細針付きシリンジが必要です。カートリッジ・コットンの満タン補充量が約1〜1.2mlなので、同容量のシリンジが便利です。

    極細針付きシリンジだとカートリッジ・コットン層の真ん中あたりまで針先が届くので、均一にリキッドを広げて湿潤させやすく満タン適量を注入してもオーバーフローさせないで済みます。

    ※針先がコイル側絶縁パイプに刺さらないようにカートリッジ壁面に沿って針を入れるようにします。

    ※リキッドのカートリッジ注入には問題ないのですが、針の太さに対して液粘度が高いのでシリンジにリキッド充填するときは針先を外して行います。(ひと手間面倒です)

    「樹脂キャップは外したままでも問題ない」と言われている方もおられますが、カートリッジにリキッドを満タン充填して横にしておくと僅かですがじんわり液漏れしたりするのでキッチリ樹脂キャップは奥まで押し込みます。
    ただ押し込み過ぎると膨潤したコットン層が潰れて中央の気道を狭めたり塞いだりするので注意しながら適度に力を加えて…です。

    ※中途半端に細い棒を使うと樹脂キャップが斜めに入ったりするので、カートリッジ内径に近いボールペンのお尻とかを使います。

    単純にカートリッジ・コットン層からオーバーフローさせないリキッドの満タン充填量は1.2ml位ですが、ギリギリまで入れるとコットン層もそれだけ膨らんでしまい樹脂キャップを押し込んだときにコットン層が潰れて中央の気道を狭めたり塞いだりし易くなる(吸いごたえは増します)ので、それらを勘案して我が家ではリキッド充填量を0.8mlにしています。

     

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