G4&Leopard その後 〜 やっぱりG4はTiger...かな

 せっかく OSX 10.5.8迄アップデートしてチューンナップしたG4のシステム&アプリケーションですが....あっさりお払い箱にしました。 最新環境のMACBOOK&Snow Leopardが、あまりに調子よく仕事してくれる(!!)のに、G4&Leopardは不信な挙動が多すぎます。 MAC版VISTAだとの当初からの感触どおり、やっぱりこれは欲張りすぎた失敗作なのでは...と思えます。 (なにしろ保証対象外の機種での話なので、やっかみ程度に聞いてください)

2000年9月・Public Beta (Siam)
2001年3月・Mac OS X v10.0 (Cheetah)
2001年9月・Mac OS X v10.1 (Puma)
2002年8月・Mac OS X v10.2 (Jaguar)
2003年10月・Mac OS X v10.3 (Panther)
2005年4月・Mac OS X v10.4 (Tiger)
2007年4月・Mac OS X v10.5 (Leopard)
2009年8月・Mac OS X v10.6 (Snow Leopard)

思えばOSX登場の予告アナウンスを機に購入したG4でしたが、それから4年以上OSXがG4で動くことはなかったんです。登場時いろいろもてはやされたOSXですが、仕事の道具として安定して使える感触を持ったのはOSX10.3.9 のアップデータが出た頃で、G4に最適化して作ったと言われるOSX10.4 Tigerが出たときに、やっと本格的にアプリケーションを一新してOS9から完全移行しました。 ですからOSX10.4.11などは、G4にとっては本当に熟成されたシステムなんですねぇ。捨てるべきではなかったんです。

いや実際には起動ディスクを切り替えるだけなんで(笑)、何の問題もないのですが。