日々の雑感〜記憶の奥底を浮上させるトリガー〜虹とスニーカーの頃

あまりに古い記憶、日常に使われなくなった記憶というものは深くに仕舞い込まれたり都合のいいように改ざんされるモンですが、ある言葉のトリガーで断片が浮上してくることもあります。
あまりに古い記憶、日常に使われなくなった記憶というものは深くに仕舞い込まれたり都合のいいように改ざんされるモンですが、ある言葉のトリガーで断片が浮上してくることもあります。
ヴァン・モリソンの楽曲をYoutubeで検索していたとき、Wild Night のサムネイルでみかけた娘が当時の同級生にそっくり(それはたぶん気のせいで、あくまでイメージの世界のお話)で、70年代の雰囲気ムンムンなMVの …
小中学校で一緒だった「岩井くん」が Youtuberデビューしていたお話。
秋篠宮家の長女 眞子さまは26日、小室圭さんと結婚し皇室を離れられた。嘘物語の主人公を見るようで半世紀前の楽曲を思い出しております。
古いカセットテープに残っていた1978年の8時の空テーマソング、チューリップの財津和夫さん作詞・作曲による「切手のないおくりもの」です。
久しぶりにYoutubeを検索していると、最近になってフォークル由来のモノが昔よりも充実しているというか、発掘されたようなシロモノからメーカー提供?な楽曲まで見つかって、先日の夏休みには個人的にサルベージに忙しかったです …
とっくに感づいていたものの「ふるさとは遠きにありて想うもの」ならぬ「歴史は記憶の中にしか探せない」わけで、それすら薄れゆく面影なのであります。
とにかく今は顔を見せに遠くに出掛けるのも憚れて、メールするかLINEするか電話するかですが「元気で、とりあえず元気で…」と念押しするように締めくくることが多いです。
歌に寄り添う記憶〜「どこまでもふたりで歩いてゆこう 恋人よその手を引いてあげよう 約束しようつなぎあった指は話さないと 泣かないでキミには僕がいるぜ 涙なんかふいて笑ってごらん」な我が家、20年前このブログを始めるきっかけにつながるお話。
1968年のフォークル解散後の1973年、端田宣彦・加藤和彦 コンビでのライブステージ
1987年10月から2クールTV放映された「仮面ライダーBLACK」ジブンは本放送を一度も見た記憶がありませんが、その後の人生の岐路につらなる縁となる人達との出会いの場に流れていたアニソン主題歌として記憶しております。
1973年頃に福岡・博多でローカルヒットしてFMでよく流れていた夢葛というフォークデュオが唱っていた「ゆめかずら」クリスマスに似つかわしいとも思いませんが、日常にお戻りの際は聴いてやってください。
何も思い出せない味気ない年のクリスマスもありますが、この定番3作に限って言えば面白可笑しくほろ苦いエピソードとして語れるくらいボリューミー
ビージーズの「メロディー・フェア」にインスパイヤされイメージをふくらませ、脚本を執筆…原作が作られた映画という1971年公開の「小さな恋のメロディー」の回想ビデオインタビューを掲載しました。
ジブンにとっては80年代初頭の学生時代、上京して初めて出掛けたのがルイード新宿での彼らのライブでした。そして充実した生活の中でふっと訪れたアンニュイな当時の昼下がりが想いかえされる「上田知華+KARYOBIN」です。 → …
ほぼ半世紀前にもならんとする1975年、福岡市呉服町商店街のお祭りにデビュー前プロモーションにやってきた久留米(福岡県)出身の色白の彼女が一段登った仮設の小さなお立ち台とジブンとの距離は1mもなくて高校生にならんとする頃 …
「TEE(ヨーロッパ国際特急)の撮影に情熱を傾ける日本人カメラマンと、身分を隠したある国の王女とのラブストーリーである。映画『ローマの休日』とプロットが似ており、この名作へのオマージュとされている」などと紹介されています …
5歳児だった頃、映画館で見た情景、聴いたフレーズは、その後もずっと頭の片隅に残り続けて、20歳の頃にバイクでたどり着いた北海道のまっ平らな空を見上げたときも鳴ってて、五十路過ぎに訪れた美瑛の空でも遥かを眺めながら鳴ってた …
晴天のはずが空の向こうがぼんやり霞んで白っちゃけて見える…あぁいつもの関東の夏空、暑いです…机の奥に挟まっていた古い写真を見つけました。 まだまだ駆け出し社会人時代のスナップであります。栃木県真岡 …
我が家にも世間並みに離婚危機という場面がありました。 結婚5年目…もう6年位前の話ですが、この先離婚危機が再来しないとは言えません。 婚姻届けを出すときジブンが決めていたのは、離婚することがあれば全てをつれあ …
仮面ライダーシリーズの第三弾、仮面ライダーV3 は1973年2月から1年間全52話が放映された東映特撮ドラマ、その頃のジブンは現実社会への興味や葛藤が爆発的に生まれる十代中盤に差し掛かって、この類いの紙芝居にはもうのめり …
“歌に寄り添う記憶 1973〜戦え!仮面ライダーV3 -宮内洋 版- 〜人生に立ち向かう勇気を思い出させるフレーズ” の続きを読む
ウチのつれあいが「シチューが食べたい!」と言い出したのが月曜日、忙しさにかまけて材料を揃える時間なく、週のまんなかあたりに食材を調達しようと出掛けてみたもののジブンが嫌いな新じゃが、新タマネギが出回る時期にあたるためなか …
1971年中坊の頃、印象的にも薄っすらと場面と余韻が記憶に残ったドラマが「さすらい」というタイトルで、佐々木昭一郎というヒトの作品だと知るのは10年後「四季 ユートピアノ」を見てのことでありました。手持ちのビデオテープは …
釜山国際映画祭開幕の前日、ジブンも現地で仕事を終え夕食の後「カラオケ」に出掛けることに。もともとレパートリーが無いというか、カラオケに出入りすることのないジブンですから、順番を廻されるたびに”困った…”なので …
2013年4月~6月放送の関西のラジオ番組、FM COCOLOの『永遠のザ・フォーク・クルセダーズ ~若い加藤和彦のように~』、ゲスト出演者が北山修、松山猛、杉田二郎となれば是が非でもということで、ジブンはradiko. …
2014.3.12の出来事から 2011年の3.11東北震災から3年、福島県いわき市の友人が発起人になって始めたネット支援裏方部隊のボランティアチーム解散式に行ってきました。「まだまだ東北は復興なんかしていない」とボラン …
チューリップを聴くといつも思い出すのは歌詞の内容とは無縁な遠い昔のロングストーリーだったりします。中坊に成り立ての色気づいたジブンは日焼けが眩しい女の子を誘って初めてライブハウスという場所に出掛けてみました。オヤジの知り …
背伸びしていたワケでもなく「こんなんがカッコいい!」と粋がってみたのはまだ鼻垂れ小僧な歳だったのだけれども、その後よりもずっとリアリティーを感じて生きていたような気もします。 嘘話は廃れ子供相手の会話は繰り返され、 剥き …
先日amazonをフラフラしているとカーティス・クリーク・バンドの30年ぶりの新作アルバム(実は昨年リリースされてた)を見つけました。 久しぶりに八木のぶおさんのハープが聴きたいなぁ…とページを眺めていると、 …
“カーティス・クリーク・バンド-Curtis Creek Band-復刻限定版CDまとめて購入〜懐かしき70年代後半のフュージョンサウンド” の続きを読む
先日iTunesで全米トップセールスを記録して注目された由紀さおりさんが全米デビュー、NY公演からスタートになりましたが今週末ボストンでの公演も完売御礼とのこと。 40年前に右膝を痛めて1ヶ月入院していた頃に6石ラジオか …