三菱エクリプス クロス発表〜新鮮味は無くぼやきしかありませんが...

ジュネーブショーで、三菱自動車工業が新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」を発表しました。やっと4年前のコンセプトカーの実車版もお顔はまんまアウトランダーで新鮮味なくコンパクトSUV(4405×1805×1685mm)としながらも、シャシーはひとまわり大きいアウトランダーと共用だと言います。お金掛けられないのかなぁ...

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トヨタのプリウス以来、各社でも流行りのスパッと切って角丸処理された白モノ家電造形のプレスのサイドビュー...ですがプレスコントラストがけっこういい感じの仕上がりです。
サイドウインドウの処理は最低レベルかなぁ...特徴的なリヤマウントランプ造形はなんだか懐かしい風にも見えて嫌いではありません。

先日のアウトランダーPHEVの1泊2日試乗で威力を堪能した”やり過ぎ”とも感じられるS-AWCにAYCという4輪制御がウリモノの三菱スポーツラインの足回りです。ただランサー以来もう10年以上同じ呪文を聞かされているので...

PHEVエンジンは後発するのか「新開発」と銘打った2.2Lクリーンディーゼルターボ、1.5Lダウンサイジング直噴ターボエンジンが組み合わされます。ディーゼルターボ「良いなぁ」とは思うんですが...

 コテンパンな言い様ですが、ウレるクルマ作りは下手くそだし、売る気が見えない販売員にしか合ったことがない三菱自動車です。ただねときどきハマるクルマを発表してくれる三菱自動車でもあります。

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2020.7.20追記
この頃はまさかこのクルマを購入するなどとは思っておりませんでした。
カングーとは180度くらい趣が変わった選択ですから...
クリーンディーゼル版でなかったら買わないクルマだったでしょう