2018 Mac OS シェア〜5%ユーザーの憂鬱〜そろそろアップデートを考えねばならないのかなぁ...

昨年のバージョンアップでドラスティックな変化を見せたMacのOS -High Sierra-、デスクトップから見える景色に大きな変化はありませんが、それまでのお約束事が刷新されて新世代に移行したと言えるくらいです。

iPhoneやiPadとMacの連携を司るiCloudは、全ての端末が最新アップデートバージョンでないと旨く機能してくれませんし、最新デバイスへの対応、ネットワークの脅威へのディフェンス対応を考えるとmacOS High Sieraへのアップデート移行は必須とも言えます。

全世界の2018 Mac OS シェア

日本国内でのシェアもほぼ同傾向ですが推移はやや慎重です。

Source: StatCounter Global Stats - macOS Version Market Share

我が家では Macの過去資産運用比率が大きいので、OS X10.9 Mavericks Serverのままです。さすがにiOS機器との連携が不完全な状況なので、Googleやサードパーティネットを介して機能補完しております。言い換えると「アップルのiCloudは使えない」です。

既にアップルのサポートが終了しているOS、アプリ自体のバージョンアップ版でも対象から外されるコトが多くなりました。Mavericksのユーザーシェアが5%を割る現実を考えれば、文句を垂れたところでやむ無しではあります。

既にmacOS High Siera上で仮想アプリにMavericksをインストールして旧バージョンアプリの動作チェックとかは行っているのですが、周辺機材のアップデートなんか考えると、とても、とても、面倒くさいのですよ....