楽天モバイル「1GB未満ゼロ円」廃止「ゼロ通信でも1078円へ」〜ゼロ円SIMならpovo2.0

楽天モバイルは5月13日、新プランとなる「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表。
従来のプランでは月間1Gバイトまでの利用は無料だったが、新プランでは一転ゼロ通信でも1078円の有料化となる。7月1日からの実施で旧プランのユーザーも強制的に新プランに移行となる。

 

超改悪!ゼロ通信でも1078円!

2021年12月期は営業損失が4163億円と赤字が倍増。三木谷浩史氏は「黒字化しないと安定的な投資ができない」と話し「1GB未満ゼロ円」を廃止することになった。

実はウチでも楽天モバイルが2回線分あってメイン回線ダウン時の非常用、要SIM機器のwi-fi動作用にと普段は回線使用がほとんどない端末に割り振っていたのだが...1078円掛かるなら解約することにした。

それでもユーザーによってはRakuten-Link利用の無料電話などメリットが多い、増えたというヒトもいるかもしれませんが... 楽天通信圏はなかなか広がっていないし、Rakutenアプリに頻繁に問題出るし、メインキャリアとして使うだけの信頼性はなく、はっきり言ってMVNOグループ中位くらいのレベルかな。

ゼロ円維持派ならpovo2.0

楽天モバイルの「1GB未満ゼロ円」廃止乗り換えが勃発しそうなのがpovo2.0、wi-fi通信しか使わないSIM入端末やサブスマホの運用目的でモバイル通信ゼロ前提に使うシロモノ用なら”維持費”が正真ゼロ円”のpovo2.0です。

ジブンはメインスマホとして使っていますが、圏外でウロウロ電波探すことも無くさすがauサブブランド、トッピング通信量使い切っても良質な128K通信でフツーにLINEくらいは使えてしまいます。

 

通信量1G未満運用で最安は日本通信SIMで290円!

ほとんどwi-fi運用でモバイル通信はあんまり使わない...けれども無いと困る派にオススメは日本通信SIMのシンプル290プラン。

以前サブスマホで6GBプランを半年くらい利用していましたが、docomoレンタル回線の品質は良好、通信圏を気にせずノントラブルでした。

実際のトコロ、ほとんどwi-fi運用と言ってもここまで浸透したスマホ決済にモバイル通信は欠かせないワケで「モバイル通信保険付き維持費が月額290円」と考えると無駄なしで超格安ではないだろうか。追加モバイル通信1GB:220円というのもGood!