30年ぶりのパンクで痛い出費

何かへんな音するなぁ...と思ってたらクルマの左後ろ側のタイヤがパンクしてた。この30年で述べ40万km以上クルマで走ってるが、パンクに見舞われたのは実に久しぶりのことである。幸か不幸かエクリプスクロスは18インチホイルなんでパンクしてもそれなりに走れてしまい気づくのに少し時間が掛かってしまった...

 

ショッピングモールの駐車場で確認すると...225/55タイヤはぺったんこ。スペアタイヤを積まない仕様(パンク修理剤)なので、使うかどうか考え込む...。ディーラーに電話するとやはりパンク修理剤使った後の修理は難しいらしいので、レッカーを呼ぶしかないが、工場出荷時のタイヤは取り寄せになると言う。

とりあえず保険のロードサービスでお願いしたレッカーが到着。タイヤの状態を見るなり「サイドウォール痛めてるんで交換になると思いますよ」と言う。”気づくのに少し時間が掛かってしまった”間に走行したのがまずかった。これは相当の出費の予感である。

レッカー準備中に近隣のタイヤショップを探す。面倒なことに225/55-18サイズのタイヤ在庫を持ってるショップが少ない。それもタイヤパンク用に1本だけの交換だと超割高なのである。それでも数件探すと...格安品を扱うショップが見つかった。元々タイヤ寿命になると思われる秋〜冬には16インチ仕様に変更するつもりなので、ここでわざわざ割高タイヤを履く気がしません。それでも29,000円プラス工賃もする...痛い出費。オートバックスは「1本だけだと39,000円ですね」と涼しい声で言ってたなぁ...

中からこんなに長い釘が出てきた
前輪で跳ね上げて後輪で踏み抜いたっぽい...

けっきょくタイヤ館でパンクしたタイヤの履き替え。ただ精算時「タイヤ館メンバーズカードお持ちでないですか?」とか言われそう言えば...カードは不携帯だったが大昔に利用したことがあったので登録電話番号で検索すると...ヒット!そこでゴニョゴニョ再計算が始まって「お会計変わりまして総額26,000円とさせていただきます」ラッキー!....なのか?
とにかく「変な音に気づいたらすぐ停車」である。

そんなこんなで3時間、パンクで26,000円の痛い出費のお話でした。