スマホという混沌〜携帯占有率は13%に過ぎないが...〜世代が変わる際を見ているオモイ

今後お金をふんだくれるビジネスモデルに躍起な通信キャリアがお得意様のマスコミは「スマホブーム本格過熱」とか煽った見出しをそのまま垂れ流していますが、実際の利用状況は携帯電話全体の10%をやっと超えたに過ぎず、なにより世代間での温度差は相当なモンだというアンケート結果も発表されています。

まだまだパソコン普及率が低かった80年代後半、PC-LANを使った会社の業務改善など全く受け入れてもらえなかった時代のコトを思い出します。大半の旧世代のヒトにとって、パソコンはレジームチェンジほどに受け入れ難いシロモノに見えていました。スマホを「使いたいとは思わない」のは圧倒的に年配者なのはありありで、当時のパソコン拒否の年配者と同じなんだろなぁ、とか思います。

しかしながらiPhoneやスマホ向けにアプリ設計や利用プランを企画しているジブン達でさえ「果たしてスマホは必要か?」とか思っちゃいますモン。